トワイライト ささらさや 2枚組(本編+特典ディスクDVD)

監督 : 深川栄洋 
出演 : 新垣結衣  大泉 洋 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021143875

感想・レビュー・書評

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  • WOWOWで録画して観ました。ガッキー【サヤちゃん】の深い愛情溢れる演技が最高過ぎた。そして【ささら】の皆も最高だったなぁ。息子が生まれて子育て真っ最中のいま、ささらの周りの人たちが、サヤちゃんに掛ける言葉が私の胸にもスッと染みた。

  • まずは、泣きました。思ったより泣きました。

    ユウタロウがいきなり事故で死んで
    もともと両親がいなくて、唯一の親戚である
    おばを亡くしていたサヤだったので
    まだ生まれて数ヶ月のユウスケと2人きりになってしまう。

    ユウタロウも両親がいないと言っていたのに
    ユウタロウの葬儀に
    「ユウタロウの父です」と名乗る人がくる。

    幽霊となったユウタロウが見える人にだけ
    乗り移ることができるといい
    サヤにユウスケを取られないよう
    父から逃げろと伝える。

    逃げて、佐々良という町にやってきたサヤは
    持ち前の人のよさで、
    よくしてくれる人が少しずつ増えていく。
    そんな中、ユウタロウの父がやってきて、、、

    死んで成仏してしまう前に
    最後に乗り移ることのできたユウスケに乗り移って
    憎んでいたはずの父だったけど
    父に抱っこしてもらった。

    最後の最後に、今までの父目線の映像を
    成仏する前にユウタロウがみる。

    涙が止まらなかった…
    石橋凌さんがピッタリすぎて…

    ユウタロウのキャラクターが
    大泉洋さんそのままみたいな感じがして
    サヤのキャラクターはガッキーが合ってて
    でも、この2人が夫婦だったのが
    意外な感じなのに、結構よくて。

    佐々良の人たちがまた個性的なキャラクター多いし
    全体的に在り来たりなようで、そうでもないような
    割といい作品だった。

  • しょっぱなから死んでる大泉洋にのりうつられたという設定の皆さんの演技が面白かった

    子役の寺田心くんが、小さいのにめっちゃハキハキしゃべってるのがすごくビックリした
    本当に大泉さんがのりうつってるように見えた(笑)

    そして、おばーちゃんトリオがかわいかった

  • 突然の事故で夫のユウタロウ(大泉洋)を亡くし、生まれて間もない息子を抱えて途方に暮れるサヤ(新垣結衣)は、のどかだけれど、どこか不思議な町“ささら"で暮らすことになる。 
    お人好しで頼りないサヤが心配で心配で……ユウタロウは成仏できずにさまよい、時に他人の体に乗り移っては、サヤを助けに現れる。 
    落語家の師匠、ささら駅の駅員、言葉を失った少年、旅館の女将──。 
    サヤはユウタロウと“ささら"の人々の優しさに支えられ、強い母親へと強く成長してゆく。 
    だが、絶縁していたユウタロウの父が現れたことから、サヤに思わぬ危機が降りかかる──。 
    新垣結衣、大泉洋主演の感動ファンタジードラマ。
    大泉洋の落語のような愉快な語り口、様々な人に乗り移ってサヤを助けるユウタロウの献身、サヤの周りの人々に支えられながら成長していく姿、痴ほう症のふりをする初老の女性などのユニークなキャラクター、ユウタロウとサヤのコミカルな掛け合い、様々な困難に向き合う母親の連帯、ハートウォーミングなファンタジー映画です。

  • 深川栄洋監督、同•山室有紀子脚本、2013年作。新垣結衣、大泉洋、中村蒼、福島リラ、富司純子、藤田弓子、小松政夫、石橋凌出演。

    <コメント>
    •新垣さんは容姿が一番すきな女優ですが、なかでも喪服姿のときの化粧がすごくよかったです。
    •冒頭とラストが説明中心になってしまい、残念でした。原作に近づけようと、言い尽くせないストーリーを「説明」に頼ってしまうのでしょうか。しかし、その通りに映画にできる原作はほとんどないのですから、切るべきところはバッサリ切った方が良いのにと思いました。説明中心になると、感動が薄れる印象です。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    夫のユウスケ(大泉)を交通事故で亡くしたサヤ(新垣)は、葬式に乗り込んできた、死んだとされていたユウスケの父(石橋)に、赤ん坊の息子・ユウタロウの引き取りを求められ、叔母が住んでいた佐々良(ささら)に身を隠す。前後して、死んだはずのユウスケが、誰かの体を借りてサヤに会いに来る。人をすぐ信じて頼りないサヤが心配だからだった。
    ささらでは、おばあちゃん3人衆とのふれあいや、ヤンキーシングルマザーのエリカとの親交を通じて、母としてたくましくなっていくサヤであったが、ある晩、ユウスケが訪れ、サヤが母親らしくなり心配いらなくなったと別れを切り出し、口論になるが、ユウスケは去ってしまう。
    ある日、ユウスケの父がサヤ宅に乗り込み、目を離したすきにユウタロウを誘拐するも、ユウタロウはユウスケに乗り移られたせいで発熱、病院へ運ばれる。ユウスケが機転を利かせてスマホからサヤに意味不明のメール(赤ちゃんだからフリックできない)、折り返して聞こえた会話から病院の場所を突き止め、ユウタロウを奪回。この間、ユウタロウに乗り移ったユウスケが父と車内で過ごしながら、母のこと、父との確執が誤解によるものだったことを回想する。

  • 2016/6/3 大泉洋さん 好きで借りてしまった。
    最初コメディタッチで始まるけど…なかなか 凝っていて面白かった。背景にジオラマも使って可愛い風景の中、思い出の夫婦の家の中のシーンは背景が絵で描いてたり ほのぼのした雰囲気が漂っていた。大泉洋演じるユータロウ役を色々な人が乗り移って演じるのも なかなかユーモアがあって面白く…昔の優しい時代を感じさせる 可笑しくって泣ける映画 流石 大泉洋の世界だけど、久々の石橋凌もラストの方では本当に良くて泣けてしまいました。

  • 思いがけない佳作。

    もちろん多分に大泉洋に支えられている作品だが、
    ただ家族を想うだけではなくて、
    中盤以降、怒涛の父と子の物語への転調に、
    ボロボロ泣いてしまった。

  • 掟上今日子の備忘録を見て、新垣結衣っていいなぁと思ってたまたま観てみたら、結構泣いてしまった(>_<) これといった盛り上がりはないけど、良い映画だった。落語家になったのも理由があったのねって納得。おあとがよろしいようで(^^)

  • 15/10/10
    感動のシーンも大泉洋さんだと泣けないな~と思ってたけど、最後のお父さんの回想シーンはぼろぼろ泣けました。中村蒼のおバカな青年役ははまりすぎだった笑。ガッキー可愛い可愛い。

  • 原作の小説とは異なる部分もありましたが、三婆、エリカさんはイメージ通りでした。
    旦那さんとお父さんのエピソードは映画の方がよいかな。
     (でも、親に対する誤解の件、同じく大泉洋さんが主演の「青天の霹靂」と少しカブリますね)

    ユウタロウが人の体に乗り移ったときのシーンが面白かったです。
    特にダイヤ君!!!

    随所に出てくる、模型?
    (ちゃんと動いているから模型でなくて、わざと模型っぽく撮ったものなのか?)が、
    すごく気になってしまいました。

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