本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント (文春文庫) [Kindle]
- 文藝春秋 (2011年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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「自分の取扱説明書」を書いてみよう。 →棚卸し、自分の個性を知ろう。
「自分にとって必要な十箇条」を書いてみよう。→毎日見て振り返り。弱点・強化点を書く。
日記→日々振り返ってみては?
目標達成ノート 夢-目標-方法
ネガティブな言葉は口にしない。→前向きな言葉を。
もう打つ手がない→①今のやり方を信じてみる。そのまま→②まったく検討つかず。いつものスタイルを捨てる。
オーバーワークに気を付ける。→良いパフォーマンスはよい体調から→良い体調の時も適度に休む。
自分のやるべきことは何か?→日々本分を忘れない
失敗を宝に変える。→失敗を認める。
感謝。ありがとうの気持ち。→人との出会いに恵まれる。
自分の出番を増やしたいなら、上司に好かれろ。
苦言に耳を傾けろ。→心配してくれないと言ってくれない。
アドバイスは全て受け入れるのは×→一度整理してみて、選択を!!
日々淡々と積み重ねていく達成感→喜び。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
熱い修造さんの考え方に触れたくて読んでみました。
この本では、その実は、日本テニス界のトップアスリートだった彼がメンタルトレーニングと努力の末に身につけていったモノということがわかります。
〝本気になる〟というのは、まさに自分が自分になること。
読み終わった後、あとがきにあるこの言葉にすごく重みを感じました。 -
たまにグサっと自分に言われてる感じがした。
松岡修造さんは熱い面白いスポーツ選手だと思っていたが少しだけ賢く深く考えする人なんだとこの本で分かった。 -
若い頃はネガティブになったこともあるなんて、今の彼からは想像できない。「随所作主」という言葉は覚えておく。自分の価値観だけを基準にして、あまり人に期待しすぎないほうがいい、というのも印象に残った。ものすごくやる気がでる本。
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松岡氏の著書は初めて読んだ。
他の方のレビューと同じかもしれないですけど、氏の(熱血とかの)イメージとはだいぶ違う内容。自己分析されているように、本当に冷静だなと感じた。そういう意味で熱い。
氏の友人(伊達氏や北島氏など)のエピソードが興味深かった。
とても勉強になるのだけど、何となくよく似た内容が繰り返されているようにも思えるので、もう少しメリハリをつけて項目数を減らしても良かったのかも(個人的感想)。 -
レッツポジティブ!
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テレビで見るような熱い内容の本かと思いきや、意外と冷静に物事を考えて自分を見つめ直すことができる1冊。ただのスポーツ馬鹿ではなく、松岡修造氏が知的で努力家なんだということがよく分かります。
自分の生き方と松岡氏の考え方を照らし合わせることで、少しでも生き方を変えることができるでしょう。