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感想・レビュー・書評
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こういう本があるということ自体は知っていて、図書館へ出向いた時に偶然見かけて手にとりました。
いわゆるコミックエッセイでとても読みやすく、作者の仏像に対しての思い入れというか惚れ込みようがダイレクトに伝わって読みやすくありました。
広義での仏像を扱っているため、筆者自身が『これは厳密には仏像とはいえないのでは?』と書いていて、これだけで真摯にこうした事物に敬意を払っていることが伝わり、とても快く読めました。
第二弾があるので、ぜひともそちらにも目を通したいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏像…まぁまぁ好きだけどそんなに詳しくないしな、
と思う人こそ。
(まぁ、興味ない人はそもそも手に取らないと思うし)
美大の選択式授業の一環で、友人と一緒になんとなく履修したところ
教王護国寺(東寺)の講堂の立体曼荼羅に感動して…がスタートになるとか。
ハマったきっかけもそこまでハードル高くないんですよ、 だったり、著者のユルい性格も幸いし、友達のブログを読んでいる感覚です。
オススメです。
旅行の観光ルートの参考にもなります! -
読みやすいので入門編には良いのではないでしょうか。
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漫画やイラストで読みやすい。
仏像の雑学もあって面白いし、今まで行っていたお寺の仏像でも全然知らなかったこともあったりして、また行きたくなった。 -
著者の方が本当に真摯に向き合って書かれた本だなと思いました。
感情が伝わってきました。