ちっちゃいおっちゃん 笑って学べる心のおべんきょう [Kindle]

著者 :
  • カナリアコミュニケーションズ
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  • 外の世界で起こることはそれを解釈する思考による。思考はインナーチャイルド(潜在意識)に対して自己説明した結果がそのまま記録として積み重なった結果。

    潜在意識は良いも悪いもなく、強い感情を伴う自己説明をそのまま記録する。否定や強制、制限を思い続けるとそれが思考となり、現実化する。

    潜在意識を肯定し、過去の記録に思い込みはないかを問いかけ、過去の記録の解釈を変える。そうすると思考が変わり、外の世界の見え方が変わり、起こることも振る舞いも変わる。

    弱ったときにさっと読むと元気がだせる思考に切り替えられそう。自分の潜在意識にキャラ付けするのは話しかけ易くなりそうでよさげ。

  • Kindleの日替わりセールでふと目に留まって、何となく買ってしまった(こんなんだからお金が貯まらへんねん)
    関西弁の会話形式で進んでいくのがその辺のお堅い自己啓発本と大きく違うところかな。テンポ良く進んでいくし、難しい文章になってないので、あまり本を読まない人にも読みやすいと思う。
    内容はというと、潜在意識を「ちっちゃいおっちゃん」と擬人化してわかりやすく解説してる。ネガティブ思考に陥りやすい中学生とかに読ませてあげると良いかもしれないと思った。

    > 人生に偶然なんかない。必然や。人との出会い、お金との出会い、物との出会い…。すべての経験は偶然なんかやないんや。自分の記録が未来を決めてる。記録が同じパターンを繰り返すんや。自分が悪いわけやない。ただの記録や。

  • 「人生は自分の心の持ち様が決める」
    という主張の本だと認識しました。

    個人的には同じ主張をしている別の本
    ●「原因」と「結果」の法則
    が印象強かったこともあり、
    本書では心のフックに引っかかる文句は
    特にありませんでした。

    ・なんだかよくイライラする
    ・いつも気持ちが落ち着かない

    という方は読んでみられることをおススメします。

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著者プロフィール

自称お笑いセラピスト

20歳のときに10年目標を決め、イメージングを始める。23歳、25歳、27歳で計3店舗の美容室をオープン。以降も他業種へと事業を拡大し、27歳で年商5億円の会社に成長させビジネスの成幸へ。その後、病気がきっかけで魂が望む使命に気づき、セラピストの道へ。セミナー運営会社(有)G-nius5設立。自己啓発、ブリージング(呼吸法)、波動研究、トランスパーソナル心理学、イメージ療法、ヒプノセラピー、潜在能力開発、人間行動学、自己超越セミナー、エネルギーワークなどの学びを活かし、〝お笑いセラピスト〟として難しい心理学をわかりやすく伝え始める。

39歳で渡米し、アメリカでNational Guild of Hypnotistsのプロライセンスを取得。さらに日本人で初めてイギリスのThe Hypnothink Foundationのプロライセンスを取得。NLPを創始者ジョングリンダー博士から、医療体操を足助照子先生から学ぶ。バーバラブレナンヒーリングサイエンス単科大学。アクシオトーナル・アライメント資格取得。

2014年、事務所を神戸から淡路島に移転。1400坪の土地にヒーリングハウス「ホピヴィレッジ」を建設・オープン。現在、スクール・講演活動、会社顧問として活躍。スクールの卒業生は15万人を超える。Hypnothink Association JAPAN 理事。

著書に『想像して創造する』『幸せの真実』『ちっちゃいおっちゃん』(以上、カナリアコミュニケーションズ)、『夢を叶える』(しちだ・教育研究所)がある。

「2020年 『いつか幸せではなく、今幸せでええやん!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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