七夕の国(4) (ビッグコミックス) [Kindle]

  • 小学館 (1999年2月26日発売)
3.56
  • (2)
  • (11)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 105
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (235ページ)

みんなの感想まとめ

物語は、千年にわたる「七夕」の伝説を描きながら、緊張感と静けさを保った独特のSF世界を展開します。主人公が物語の外部に位置しながらも、その役割を巧みに果たす様子が印象的で、ユニークな視点を提供していま...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 130冊目『七夕の国 4』(岩明均 著、1999年4月、小学館)※デジタル版
    千年にも渡って繰り返されてきた「七夕」の物語、これにて完結。面白かったのだが、謎解きをほぼ全て怒涛のような説明台詞で片づけてしまった点はいただけない。クライマックスも駆け足で、なんだか無理やり終わらせたような印象を受けた。
    主人公が最後まで物語の外部に居続け、それでいて主人公としての役割を上手く果たしている点に、この作品のユニークさがあるように思う。

    〈広すぎて 広すぎて! そうじすんのだって 大変なんだぞ‼︎〉

  • とてもよく出来ている作品ではあると思うけど、うーん……。田舎の風習・民俗学・地理(ジオラマ模型!)などの要素は好みだけど、(よく出来た)SFもミステリも好みではなく、あとやっぱり岩明さんの作風もあんまし自分には合わないな……と『寄生獣』以来に再確認した。主人公のナン丸君が大層な現実讃歌・人類讃歌みたいなのをペラペラ喋り出すと萎える。むろん、作品としては彼の発言・思想もまた「窓の向こう」の世界を描かないああした結末によって相対化していることは分かるが……。

  • 『寄生獣』のような派手なバトルものではないし、終始とても静かな運びで刃あるけれど
    、どっしり感のあるSF。
    岩明さんテイストもしっかりと流れている。
    もやもやするというレビューも見かけたし、私も、え、ここで終わり!? って驚いたけれど、全てを描き切ってしまうより、この方が余韻が残るのでこれで良かったんだなあと感じた。
    この方は話の運びと見せ方が本当に上手い。

  • 連載時に最初の方だけ読んで少し気になっていたがそのままになっていたマンガを20年以上ぶりに読了。前半の謎が膨らむワクワク感からすると、ちょっと慌てたような話のたたみ方かな。

  • なんか止まらなくなって一気読み 思索的なストーリー

  • -

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩明均の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×