たった10分で身につく きれいな字を速く書く技術 (中経の文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ゆっくり書くのと同じルールで書くとともに、続け字の書き方を覚えることもきれいに書く方法の一つ

    ①右上がり6度でどの字も書く

    ②最後に書く右下を延ばし、右下に重心をかける

    ③隙間を等間隔で書く

    ④九、右、収、万、可、冊、田、皮、印、我、希、臣、飛、卵、性、乗、黄、善、無、登の書き順が違う(私の場合)
    書き順は運筆の無駄か、成り立ちから決まっている

    ◆所感
    本の前半は速く書くというより綺麗に書くコツ。後半は続け字を覚えて綺麗に書くという方法。続け字は形を覚えないと綺麗に見えない(終わりの方をつなげるというざっくりとした感覚はあるが、、、)
    形を覚えなくても綺麗な(誰でも読める)続け字を書く方法が書いてあれば嬉しかった。

  • ★★

  • 六度法,等間隔
    部首を押さえる
    早く書くには筆順が大切かも

  • www.amazon.co.jp/dp/B00UAAJZTC
    10分で字がきれいになるのか!と
    字が超絶汚い私がついついポチっと。
    言ってることはシンプル、そしてそのとおり!
    右上がり6度と、間隔を等分にすることを意識。
    確かにこの二点を意識するだけでも全然違う。
    つまりこの部分だけ立ち読みできれば本自体はいらないかも(笑)

  • ・6度法
    ・右上に上げて、右下に引っ張る。
    ・正しい筆順、ひらがななど、元となっていた漢字の語りを理解をすることが大切。
    ・口や日のとじ方、折り返しは深くなど、木の払いは右側のほうを下になど、具体的なテクニックもあり、具体的に効果が出せる本だった。

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著者プロフィール

富澤敏彦(とみざわ・としひこ)

一九四五年生まれ。オフィス六度法代表。
東京学芸大学付属大泉中学校で国語・書写教育を担当後、文部科学省海外子女教育専門官・ロンドン駐在欧州統括指導員・ロンドン補習授業校校長を歴任。
整字術「六度法」を自ら考案。「実用のための書写教育―六度法」で平成十七年度読売教育賞最優秀賞を受賞。
整った字が誰でも簡単に書ける「六度法」は、NHK教育テレビ『まる得マガジン』や『おはよう朝日です』『おはスタ』などのテレビ番組をはじめ、日本経済新聞や多くの新聞・雑誌で取り上げられている。
主な著書に『六度法ノート』『大人の速書ノート』(以上、小学館)『簡単ルールできれいな字を書く』(NHK出版)『たった10分で身につく きれいな字を速く書く技術』(中経出版)などがある。

「2022年 『誰が見ても「上手な字」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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