ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
4.25
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感想 : 27
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感想・レビュー・書評

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  • 今のところ、杉元さんとアシㇼパが好き。もはや、夫婦。幸せになってほしい。アイヌ飯が美味そうで食べたい。
    おばあちゃんも可愛い。おばあちゃんの願いが届かなかったことが悲しい。言葉の壁よ…。


    この漫画を薦めてくれた友人は、熱く鶴見さんを推してたのですが、今のところ「この人やっべぇ…」としか。
    あと、北海道民リアルヒグマ知識がちくちく刺激されますね。「あー、頭狙うのは悪手だよー>_<」的な。笑

  • 2巻はアイヌ文化と狩猟の知恵がガッツリ載っていて、そっち分野に興味があればめっちゃ面白い巻です。

    アシリパさんのコタン(村)でのエピソードは特にアイヌ文化とアイヌの教え満載です。杉元がかくまった子熊ちゃんはいずれ食べられてしまうんかと思うとかわいそうですけどね・・・。子熊を育てるかどうかの話での杉元のごね方が、捨て犬を拾ってきた小学生みたいでかわいかった。

    そして見どころはアシリパさんの顔芸。
    杉元の靴下と思っていたのに白石の靴下だったとわかった時の「気持ち悪~~~」って思ってそうな顔、爆笑。

    またこの巻は気持ち悪いシーンが結構ある。ヒグマに貌をはがされるシーンは正視できませんでした。

    主軸のストーリーとしては第七師団の追ってから逃れていったんアシリパさんのコタンへ。家族にたっぷりの愛情を受けているアシリパさんを道津fれにできないと感じた杉元は一人でコタンを出て小樽の花街に。入墨人皮の情報を得ようとしたら第七師団につかまってしまう。
    一方アシリパさんはいなくなった杉元を探そうとしていると、1巻でわかれ別れに案っていた脱獄王・白石と再会。エゾオオカミのレタラと白石とともに杉元を救出しようとしますが・・・というところまでの話です。

  • Kindle期間限定無料版にて。
    いやあやはり面白い。
    イメージではもっとクソ真面目なというかシリアスな作品だと思ってたのだが、笑いどころが非常に多くてよい。
    シリアスと笑いのバランスが絶妙である。
    こんな感じだとは思ってなかったわ。
    あとアイヌの食の情報が多くてよいな。
    美味しそうかというと微妙だが(笑)
    アイヌの宗教観が非常に心地よい。
    コレが失われてしまったのは惜しいなあ。
    面白すぎるので続きを買おう。

  • 映画を思い出しながら読んでいるのですが、ちょっと映像化が難しいというか、微妙なところをうまう具合に省いているっていう感じだ。それにしても、団子の串、実際にはめちゃくちゃ痛いだろうなぁ。

  • 第十二話ラストの土方歳三、かっこよすぎでは!?

  • アイヌの暮らしが勉強になる。
    金をめぐる人間関係も面白い。かなり変わった人が多い。。。
    日露戦争後に土方歳三が生きていた設定となっているのに驚いた。
    期間限定無料の期限日だったため、アイヌの暮らしのところをじっくり読めなかったのが残念。(2023.4.15)

    今回はじっくり読んだ。
    アイヌの暮らしや料理の部分がとても興味深い。
    オソマの内容がずっと出てくるのは面白い。
    第七師団の鶴見中尉は、異常なキャラクターで、脳汁が出てくるところなんか怖すぎる。金塊を追っている主人公組、土方歳三組、鶴見組の三つ巴でどう展開していくのかが楽しみ。異常なキャラクターが多い。
    やはり脱獄王白石由竹が再登場した。
    アシリパさんはとてもかわいい。
    (2024.1.21)

    ※kindle期間限定無料で1-3巻を2023.4.15読了
     kindle期間限定無料で2024.1.21再読

  • 玉井伍長ほか、ヒグマに襲われて死亡。谷垣負傷
    ④土方、⑤牛山
    鶴見登場

  • 読了
    1回目 2022.5.3

  • 物語の展開に引き込まれるのは、もちろんアイヌのうんちくも楽しい。クマとかリスとかカワウソとか、食べたことないし、現実に食べたいとは思わないけどさ。でも、なんかおいしそうに見えてしまう。いきなり小動物の頭とか脳みそとか出されても、ドン引きして食べられないだろうけど。ふと気がついたけど、不死身の杉元が、アシリパに対して、最初から常に「アシリパさん」と「さん」付けするところに、すごい好感がもてる。相手の人格を尊重するって、そういうところからだよなぁ。ちなみに「アシリパさん」の「リ」は小さい「リ」なのだけど、通常、パソコンの文章打ちでは出せないのが残念。

  • 第七師団の杉元包囲網。ウサギ、カジカ、ニシン、オソマ。
    熊の穴に逃げ込め。

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