日本一「ふざけた」会社の ギリギリセーフな仕事術 (中公新書ラクレ) [Kindle]

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  • さすが、文章で笑かすのがとにかく上手い。ビジネス書として学びが多いかは人によると思うけど、単純に笑うために読んでも全然楽しめる一冊。

    以下メモ

    ・バズらせるために「いかにツッコませるか」を大事にしている。SNS社会ではツッコミ=ツイートだから
    ・企画が通ることはもちろんゴールの1つだけど、それ以前に「せっかくプレゼンを依頼してくれた目の前のクライアントをまず楽しませたい」と考える。「面白いんだけどなー絶対通せないわ(笑)」と言ってくれたとしたら、その時点で「半分は満足させられた」と思う
    ・理不尽なことにイチャモンをつけてくるクレーマーは「ただ声がデカイだけの少数派」だと心得ていれば、炎上を必要以上に恐れなくて済む。小中学校で習ったごく一般的な「道徳」さえ守ってものづくりをしていれば、本当の意味での炎上なんてするはずがない。クレームを考えるとき、「本当に意味のあるクレームか、それともただ好き嫌いをぶつけてきただけか」を考えることはとても大事
    ・オモコロというメディア(趣味活動)の運営スタッフたちと「いつか一緒にアホなことだけやって生きていきたい」という思いがあり、その答えが会社という場所作りだった
    ・家入さんとの対談で家入さんの発言:今時の会社経営はバンド活動とかに似てて、音楽性の違いでメンバーが離脱とかは普通のこと。その過程で嫌われるとかも仕方ない。社員に嫌われたくない、は社員に依存しすぎてて組織としてよくないと思う。今ちょうどオウム真理教の本読んでるけど、そういう組織ほど暴走して誰も止められなくなるんだって

  • 日本一「ふざけた」会社の ギリギリセーフな仕事術
    「ふざけたことしかやらない」が社是の(株)バーグハンバーグバーグの代表シモダさんの本。
    http://bhb.co.jp/

    やはり取引先などからは『バーグさん』『BHBさん』などと、軽く短く呼ばれているのだろうか。その社名に違わず、一見、肩の力の抜けた面白コンテンツばかりが目立つ企業実績だが、妄想を形にし続け、それを組織のブランドにしていくのは、ありきたりな方法論では通用しないはず。他社がその上辺だけを真似しようとすると、立ち直れないほどの大失敗になるだろう。
    予定されていたこの本のライターが逃げてしまったというのも驚きだが、怪我の功名だろうか、本人自身が手掛けた所々に真面目さや真剣さ、経営者・制作者としての苦悩がナマで見え隠れする。
    自分でも驚くほどスラスラ読めてしまったのは、文字を追う視線と頷く首の上下が完全に高速シンクロしたから。全力で投げるスローカーブが描く放物線の美しさに見惚れてしまった。マーカー引きながら読んだり、誤字を発見した時点で、『あー、全然分かってないっすねぇ』とツッコミが入りそうだが。

  • 「ふざける」のは難しいことです。一歩間違うと人を不愉快にさせてしまうから。
    たとえば、「元祖どっきりカメラ」という番組がありましたが、だまされた側が怪我をしたり泣いてしまったらアウトでしょう。

    そんな「ふざける」を武器にしたプロモーション会社があって、そのノウハウを公開した本(=本書)があったなんて驚きです。

    事例も多く、説明も丁寧で大変参考になるのですが、まだまだ「誰がやっても、同じようにふざける技術」までには昇華していないようで、、、そりゃそうだよねと思いました。

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