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感想・レビュー・書評
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つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心にうつりくゆよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうことものぐるほしけれ
で始まる徒然草。
「あれはイイネ」とか、「これはダメ」とか、「こんな人は愚かだ」とか、結局は自分自慢になっているという。
現代人がSNSに想いを吐露するのと同じなんだな。
吉田兼好よりも前の時代の、『枕草子』の清少納言も登場し、現代で対談したらさもありなんという対談集もある。
かく言う私も、facebookやらで、つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくっているわけだけど…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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