私を月まで連れてって! (5) [Kindle]

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  • eBookJapan Plus (2015年2月27日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 「おヤエさんの結婚」がものすごくお気に入りだった。色々あって、ブライトと七重の誕生で締めくくり。ワタツキが終わってしまい寂しかったので『ブライトの憂鬱』で再会出来た時は嬉しかった。年を経て読んでみると、意外なところが可笑しかったりする。Vol★52「カルチャークラブ」でレオタード姿のニナがズンズン踊るシーンで爆笑。

  • 第46話「完全なる結婚」。
    「愛すればこその価値ある助言」の甘えの構造を分析するナイスなお八重さん。
    第47話「おヤエさんの結婚」。
    強烈な化け物新キャラ、お八重さんの乳母登場!バカウケ!!
    今回の骨董フェチは十二単。
    タンガニーカ(Tanganyika)は、インド洋に面するアフリカ南東部にかつて存在した国家、および現在はタンザニア連合共和国の大陸部を指す地域名である。マイナー過ぎる。竹宮教授の教養の深さに圧倒されますな。
    第48話「ハリアンさんの日曜日」。
    多様な世界を尊重する考えは21世紀の常識だが、本作のキャラ名に込められた思いを読み取り、フレキシブルな世界という表現を広めよう!
    第49話「Do it フレキシブル !」。
    1985年に描かれたのに、インターネットの一般家庭への普及を予測していた素晴しい先見性。NSFNETが全米各地の研究教育機関から複数のスーパーコンピュータへ接続されたのは、1986年。
    ロボットの名前にRが付いている正統アシモフ派SFである。ARL707号はアシモフのAL76号の改良型か?
    アシモフ「ロボットの時代」。
    FOX1977年「スター・ウォーズ」。
    第50話「隣は何をする人ぞ」。
    和田秀樹は大学受験テクニックの本は書いてるが、避妊の本は書いてないよなw。
    第51話「赤いガラスの宮殿」。
    小川未明「赤いガラスの宮殿」「赤い蝋燭と人魚」。
    「赤いガラスの宮殿」を解説するダン。
    小川未明ネタの受け売りを続けるダン。
    「スーパージェッター」の流星号に見えるが尾翼が微妙に違うと思う。
    第52話「カルチャークラブ」。
    ニーチェ(1844年10月15日 - 1900年8月25日)。キェルケゴール(1813年5月5日 - 1855年11月11日)。ニーチェがファシズムに悪用された事をちゃんと書く竹宮教授はイイネ。
    他人に描かせたコマをクイズにしてる。村上もとかっポイが判らん。
    知識をいかにもてあそぶかが教養と自慢して、弄ばれているダンw。
    第53話「lonely around」。
    1話のみのゲストでは惜しい味のあるキャラ、ジョン・クーガー。
    第54話(最終話)「諸行無常」。
    お八重さんとハリアンの第一子の性別の理想について口論する執事と乳母。
    男女の双子懐妊という理想的展開。
    ブライトと七重と命名。
    ニナが14歳になった時点で本編は終了。フィアンセが15歳では、ダンをロリコンと野次れないから。新たなロリコン青年の物語『ブライトの憂鬱』へと続く。

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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