1960年愛媛県生まれ。
1993年からビデオアーティストとして、バンクーバー国際映画祭、ベルリンビデオフェスト、イギリス短編映画祭など海外映画祭で招待上映を重ねる。
2002年からはドキュメンタリー番組制作を開始、『一片のいのち』は日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞。
2004年から取材を始めた太平洋核実験による被ばく問題では、『わしも死の海におった』で、「『地方の時代』映像祭」グランプリ、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。映画『放射線を浴びたX年後』は2012年の全国公開から多大な反響を呼び、同年のキネマ旬報ベストテン入り、ギャラクシー賞報道活動部門大賞など、数多くの賞を受賞
「2020年 『放射線を浴びたX年後』 で使われていた紹介文から引用しています。」