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感想・レビュー・書評
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あたらしい戦略の教科書
著:酒井 穣
本書は、ビジネスにおける戦略を「現場寄りの責任者」として立案し、実行プロジェクトを指揮する人(戦略家やプロジェクト・リーダー)の視点を想定して書かれている。戦略が立案されたあとの実行は、戦略家でなくとも多くのビジネスマンが巻き込まれることであり、戦略的なプロジェクトの背景にある理屈を知ることは有意義である。
本書の構成は以下の5章から成っている。
①戦略とは何か?
②現在地を把握する
③目的地を決定する
④ルートを選定する
⑤戦略の実行を成功させる
再読。
戦略の立案から実行・運用迄が体系的に記されている良書。難しいことを簡単に、過去の経験と知識から読み易く展開されている。
知識だけではなく、感情や情熱といった概念も混ぜられており、読み物としても楽しく学ぶことができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦略とは「現在地から目的地に行く時のルート」にたとえられる
優れた戦略を立てるためには、現在地の確認が鍵になる
戦略は経営者の視点から
戦術は現場社員の視点からビジネスを具体的に捉えた結果生まれるもの
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