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- / ISBN・EAN: 4562474164856
感想・レビュー・書評
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こういうの大好き!
沖田監督とおなじような雰囲気で日常系。
中にクスリと笑えて、当て書きのようなキャスティング。
主役に大島さんを当てたのはすごいアイデアだったと思います。これが本当のおっさんだったらきっと魅力は半減でただのおっさん映画になってしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
栃木の星、美幸ちゃんの笑顔たるや。
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寡作な藤田容介監督の待望の新作
予告を見てから随分と期待をしていた映画。
監督も罪な方だ、この主役の福ちゃんのキャスティングに
森三中の大島美幸とは・・・やったモン勝ち。
この飛び道具の威力は絶大で
最後まで走りきるインパクトがありました。
監督らしい「オモシロ」がちりばめられていて
期待にもこたえているものの、話しとしては凡庸かな。
そんなことは吹っ飛ぶような大島“福ちゃん”の魅力に脱帽。
必見だと思いますよ。
凄い発見ですから。 -
制作年:2014年
監 督:藤田容介
主 演:大島美幸(森三中)、水川あさみ、荒川良々、芹澤興人、飯田あさと、平岩紙、黒川芽衣、山田真歩、徳永ゆうき、真行寺君枝、古館寛治、北見敏之、北見敏之
時 間:111分
音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch
32歳の福田辰男、通称“福ちゃん”は、ボロアパート「福福荘」に住む塗装職人。
栃木から中卒で上京してから十数年、ずっと福福荘に住み、同じ仕事を続けている。
昼間は仕事で汗を流し、夜はアパートの住人同士のトラブルを解決、休日には近くの河原で趣味の凧あげに精を出す、そんな毎日を送っている。
誰にでも分け隔てなく親切をふりまく人気者の福ちゃんだが、恋愛にはオクテで実はかなりの女性恐怖症。
なにかと福ちゃんを気に掛ける親友のシマッチがセッティングしてくれたお見合いの場も、福ちゃんは台無しにしてしまう。
そんなある日、福福荘に見知らぬ美女が訪ねてくる。
その名を聞き、驚く福ちゃん。
それはおよそ20年ぶりに会う初恋の人、杉浦千穂だった。
福ちゃんを女性恐怖症にしてしまった中学校時代の事件について謝りに来たという千穂を最初は拒否する福ちゃんだったが、カメラマン修行中という千穂の撮影に巻き込まれていく中、福ちゃんは千穂への恋心を募らせていく…。 -
男を女装させるのは何度か見たことあって、綺麗になるもんだなぁと感心したことはあるけど、女が男になるのは斬新すぎです。
大島美幸の親方で不器用な感じ、過去のトラウマ。
水川あさみの自分が騙されて、過去の過ちを謝罪。謝罪を受け入れること。なんか映像はコントっぽいんだけど妙にいいなこの映画と思わせるシーンがとても多いと思いました。
ただ、謝罪したあとに遠くから盗撮するのはさすがにおバカすぎないかな?