数学文章作法 推敲編 (ちくま学芸文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 推敲が苦手な私。この本を読んで、根本的に間違っていたことに気づいた。私は校正をしていただけで、推敲はしていなかった。これからの課題です。

  • 文章を一通り書いたあとの「推敲」に焦点を当てた一冊。

    読者というのは「迷う」存在で、言葉の選び方を注意しなければならない。では、言葉の選び方とはどのようなものか。本書はそれを解説する。
    例えば、本来は不要な「無駄な言葉」がある。「要するに」と書いておきながら、全然要約できてなかったりする文章がある。「要するに」が不適切な場面なのではないか。

    他にも、言外に意味を含んでしまい、読者に余計な思案を巡らせる表現をどう直すべきかとか。
    推敲するためには、どのような視点を持てばよいのか。なんとなく文章を読み返すだけではダメで、スイッチを切り替えるように、「今は誤字脱字に集中する」と決めて読む等、具体的なテクニックが紹介されている。
    分量的にもサクッと読み終えられるので、なにかしら文章を書いている人は一度目を通してみるのをオススメする。

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著者プロフィール

結城 浩(ゆうき ひろし)
1963年生まれ。東京都在住のプログラマ、技術ライター。ウィキクローンの1つであるYukiWikiを開発したことで知られ、プログラミングに関する執筆、翻訳を行っている。
Webで公開した作品を元に、小説『数学ガール』を発表、ヒット・代表作となる。同作はコミック化されるとともに、「出版・著作により数学の研究・教育・普及に業績をあげた」ことによって日本数学会賞出版賞を受賞した。

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