起終点駅(ターミナル) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ダメ出ししかしない嫌な上司からある時認められるなんてこともなく、別れた家族との感動的な再会とか、大きな展開など無く、ただ自分の中で気持ちの折り合いを付けていく、みたいな短編集

  • 本当は「ホテルローヤル」が読みたかったのですが、図書館で予約待ちだったので、(作者さん、買わなくてごめんなさい。)代わりにこちらを借りました。
    もう少し軽いタッチの小説を期待していたのですが、まるで違いました。
    なんだか饐えた臭いが漂ってきそうな生活感満載の作品ばかり。
    個人的には余り好きになれず、残念です。
    ホテルローヤルに期待したいです。

  • 北海道を舞台に、どこかもの寂しげな人々を描いた短編集。

    桜木さんの著作は初めて読んだけど、登場人物の心理描写が
    とても繊細ですね。こまやかに描かれている。

    けれど、、、どうにも全体の薄暗いグレーなトーンに物語が
    押しつぶされてしまっている印象。
    基本的にハッピーエンドが好きな私にはちょっと合わなかった。

  • 大分、淡々と暗いです。
    でも、ちょっとだけ救われる感じがする
    人生劇場。

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プロフィール

1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年、同作を収録した『氷平線』で単行本デビュー。13年、『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で第149回直木三十五賞を受賞。『氷の轍』『裸の華』『霧(ウラル)』『それを愛とは呼ばず』『起終点駅(ターミナル)』『ブルース』『星々たち』『蛇行する月』『ワン・モア』『誰もいない夜に咲く』等、著書多数。

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