世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか? (中経出版) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.52
  • (3)
  • (9)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者の経験も適度に織り交ぜながら、網羅的に分かりやすくまとめられている良書です。
    プロジェクトマネジメントで躓いた際に読み直したいと思います。

  • 基本的には知られていることばかりではあるが、この内容をきっちりとやり切ることができる人は少ないと思います。表面的な内容ではなく、このような行動、考え方を一貫して行うにはどうしたら良いかを考えるきっかけをもらえました。

  • 名刺交換の基礎から海外でのM&Aといった内容の基礎までと、とにかくテーマ幅が広いが、そういった色んな基礎の寄せ集めだからこそざっと自分のビジネス知識の確認とか、視点を変えた気づきを得られて面白く感じた。

  • いつの間にか、名刺の渡し方とかの話になっていたところは?だけど、為になるところもありました。

  • ビジネスマンとして全体的に何が必要かを知るためにはとてもいい。
    MBAの教科書よりも1歩2歩踏み込んで書いてある印象。

    インプットの量もかなり必要で、そこからアウトプットの仮説を作るという話とかは、ただの根性論にならず、まさにそうだなと実感した。

    会計、ファイナンスの話は何度か見直して頭の中に叩き込みたい。

  • 基礎から体系だっており必要な知識・経験が盛り込まれている。「どんな思考をしているか」というよりは「どんな基礎知識をもっているか」の傾向が強い本。かといって内容が悪いというわけではないので星四つ。
    日本にとって「世界」とは日本を含まないそれ以外の「世界」ということのようであるところが少し気になる。

  • 著者の体験を踏まえた戦略家として必要なことを棚卸しした感じだろうか。
    そういう意味では、タイトルに少し違和感がある。
    ただし、内容は幅広いし、分かりやすい。強いて言うなら、ややテクノロジー側のスキルがあまりないような。

    自分が40歳を手前にして、こんな本がかけるだろうかということと、こういうスキルを伸ばせる・体験できる環境を如何につくるかということを考えさせられた。

  • 「世の中の誰かが一生分の知性をかけて書いた本だとしても数千円で買う事ができるのです。」

    大切なのはアイディア。それを構想し実行しなければならない。英語で履歴書を書いてみる。実際の行動が経験となり、その人を助ける。そして、常に好奇心を持ち、毎朝起きたら生まれ変わるイメージを持つ。

    売り上げ=客数×単価

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

塩野 誠(シオノ マコト)
株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者 マネージングディレクター
IGPIテクノロジー取締役。JBIC IG Partners(国際協力銀行とIGPIの合弁会社)代表取締役CIO(投資責任者)。JB Nordic Ventures取締役。ビービット社外取締役。内閣府デジタル市場競争会議WG委員、産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会エネルギー構造転換分野WG委員も務める。慶應義塾大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール法学修士。国内外において企業や政府機関に対し戦略立案・実行のコンサルティング、M&Aアドバイザリー業務を行い、企業投資に関しても15年以上の経験を持つ。主な著書に『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか?』(KADOKAWA、2015年)、『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』(ニューズピックス、2020年)がある。


「2021年 『事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

塩野誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×