世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか? (中経出版) [Kindle]
- KADOKAWA (2015年3月23日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)
感想・レビュー・書評
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著者の経験も適度に織り交ぜながら、網羅的に分かりやすくまとめられている良書です。
プロジェクトマネジメントで躓いた際に読み直したいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的には知られていることばかりではあるが、この内容をきっちりとやり切ることができる人は少ないと思います。表面的な内容ではなく、このような行動、考え方を一貫して行うにはどうしたら良いかを考えるきっかけをもらえました。
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名刺交換の基礎から海外でのM&Aといった内容の基礎までと、とにかくテーマ幅が広いが、そういった色んな基礎の寄せ集めだからこそざっと自分のビジネス知識の確認とか、視点を変えた気づきを得られて面白く感じた。
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いつの間にか、名刺の渡し方とかの話になっていたところは?だけど、為になるところもありました。
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ビジネスマンとして全体的に何が必要かを知るためにはとてもいい。
MBAの教科書よりも1歩2歩踏み込んで書いてある印象。
インプットの量もかなり必要で、そこからアウトプットの仮説を作るという話とかは、ただの根性論にならず、まさにそうだなと実感した。
会計、ファイナンスの話は何度か見直して頭の中に叩き込みたい。 -
著者の体験を踏まえた戦略家として必要なことを棚卸しした感じだろうか。
そういう意味では、タイトルに少し違和感がある。
ただし、内容は幅広いし、分かりやすい。強いて言うなら、ややテクノロジー側のスキルがあまりないような。
自分が40歳を手前にして、こんな本がかけるだろうかということと、こういうスキルを伸ばせる・体験できる環境を如何につくるかということを考えさせられた。 -
「世の中の誰かが一生分の知性をかけて書いた本だとしても数千円で買う事ができるのです。」
大切なのはアイディア。それを構想し実行しなければならない。英語で履歴書を書いてみる。実際の行動が経験となり、その人を助ける。そして、常に好奇心を持ち、毎朝起きたら生まれ変わるイメージを持つ。
売り上げ=客数×単価