私の行き方 [Kindle]

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  • パンローリング株式会社
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  • 「生き方」よりも「行き方」がしっくりくる。名だたる企業も、その昔はベンチャーだったわけで、明治のビジネス黎明期における生業への信念がズドンとそこにあった。
    1点、女性に対する考えは明治のもので、固定概念の塊であった。

    ビジネスの信念は時代を経ても変わらないけど、個の多様性を受容しようと時代の価値観は確実に変化していることに思いを馳せる。

    #私の行き方 #小林一三

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著者プロフィール

小林一三(こばやし いちぞう)
明治~昭和期の実業家、政治家(1873~1957)。山梨県北巨摩郡韮崎町(現・韮崎市)に生れる。慶應義塾卒業後、三井銀行入社。箕面有馬電鉄(現・阪急電鉄)創立に参加して専務、のち社長。宝塚少女歌劇、東宝映画などを創設。阪急百貨店、東京電灯(東京電力の前身)社長。第2次近衛内閣の商工相、幣原内閣の国務相、復興院総裁を歴任。戦後、公職追放解除後に東宝社長。逸翁は号。

「2016年 『逸翁自叙伝 阪急創業者・小林一三の回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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