- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
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同著者の即効マネジメントとのダブり多い。
課長の権限は意外と大きく、氏のマネジメント考え方を体現していくことで、組織は上手く回り、成果は上がる可能性は高まると思われる。
海外における仕事のあり方(仕事に人をつける)は、まさにその通りで、日本企業が海外でマネジメントを行う際に肝に命じておく一番重要なことだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部下を持つようになって、「いかに彼らのやる気を引き出すか」「どうやって育成するか」を、何となく経験上の暗黙知として実践してきた人も多いのではないでしょうか。
本書は、こられの暗黙知を理論にもとづく形式知として言語化されています。
ここで紹介されている理論を自分なりに解釈し実践することで、マネージャーとして成果を出せる組織に少しでも近づけていければ、と心に沁みました。
【メモ】内発的動機を上げるサイクル:機会〜支援〜評価〜承認〜報酬 -
・内発的動機を高めるには、機会→支援→評価→承認→報酬の5つのステップをつくる
・マネジメントの根幹は2W2R
・What、Way、Reason、Range。何を、どうやって、理由、範囲。Wayがわかれば無駄がへり、理由がわかれば自主的に応用や工夫できる -
この本はいいですね。会社の新任管理職研修の課題図書にしました。
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Kindle
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『マネジメントの基礎理論』機内で読んだ本もういっちょ。リクルート同期で一番活躍してて、既にマネージャーの甲斐君にオススメしてもらったやつ。よく知られたマネジメントの方法論の理論的下地が丁寧に解説してあるので、どれを取り入れるべきか判断しやすい。
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組織,チームを率いるリーダーに必要な要素として、リーダーシップとマネジメントがある。
本書はマネジメントに焦点を当て、多くの研究結果に基づく理論と、実践方法が書かれている。
1章: 仕事においてやる気、モチベーションは大きく外部誘引(昇進や給与などないと不満がたまる)と、内発的動機(これがあると楽しい、成長機会の提供→達成、評価のマネジメントサイクル)に左右されるが、内発的動機をいかに高めるか -
人材マネジメント つまるところ「人をその気にさせる」ことである
自分はやる気ある方だと思います。そのやる気はどこから来るかというと、責任感と負けず嫌い、です。これが他の人にも当てはまるとは限らないことは重々承知しています。
では、他の人は何をきっかけにやる気出すのでしょう体からにじみ出てくるものがある?直接聞いたら答えてくれる?さっぱりわかりません。
観察してたら分かるものなのでしょうか。今まで人の上に立ってあれこれしたことないので、何とも言えません。
プロだったらやる気はあって当然、がまかり通って欲しいなと思います。