いつのまにか心を操縦する技術

著者 : 前田大輔

• オトバンク (2015年7月7日発売)

感想・レビュー・書評

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月3日]

セールス的な目的があるのか知らないが、心を「操縦する」等の表現が気に入らない。

「鉛筆削りを見るといじめられた時の気持ちが浮かんで」くるのを「感動」の1つとしているが、日本語の使い方として？？？本当に日本人が書いた本か？（訳書だったか？）と表紙を見返してしまった。

この手の書物の場合、「言葉の使い方」は結構重要だと思う。

著者プロフィール

心理カウンセラー／催眠心理療法士。甲南大学文学部社会学科卒。専攻は哲学と社会心理学。プロミュージシャン、マクドナルド・マネージャー、学習塾講師、飲食店経営、パソコンスクール経営などを経て心理カウンセラーに。ABH認定催眠心理療法士およびNLPプラクティショナーを取得。2000件の臨床経験から古典催眠と現代催眠を駆使して、通院せずに1日1回で終わる独自の心理療法プログラムを開発する。全国での講演、心理技術セミナーでも活躍中。

株式会社エーディーラボ 代表取締役CEO
（株）日本心理カウンセリラ―協会 代表理事
（株）明石NPOセンター専門家委員会委員長

「2012年 『思った通りに結婚できる77のヒント（仮題）』 で使われていた紹介文から引用しています。」