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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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社員番号10番ちょっとでDeNAさんに入社し、南場さん退任後に取締役会長した春田さんの話。不格好経営には出てこない(南場さん退任後の)ベイスターズ買収、オーナーになった春田さんの視点で創業〜ベイスターズ買収後の話までが書かれている。
不格好経営と違った視点でDeNAさんについて書かれている。
南場さんの不格好経営が“事業“の視点が強いのに対して、春田さんの本は“経営“の面からDeNAさんを描いているように感じた。
事業としてのブレイクスルーみたいな話が多いわけではなく、「ベイスターズ買収の中での交渉」「公取委からの立ち入り捜査」「上場準備」などなどの出来事がフォーカスを当てて取り上げられている。立場が変わると見え方も変わるのが面白いなと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不格好経営を読んだ後に気になっていた、DeNA元会長の春田氏が著書の本書がKindle Unlimited対象だった為、読了。
南場社長とはまた別の視点からベンチャーの内情を伺い知ることが出来た。不格好経営と被る点があるため、南場さんが関わっていない横浜ベイスターズ関連の話が半分近くを占めていた。 -
DeNAの取締役会長及び横浜DeNAベイスターズのオーナーを務めた春田さんの著書。DeNAの以前の銀行時代の話から特にプロ野球参入に関する話までが書かれている。野球選手に対する厳しさが印象に残った。
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