ランボー [DVD]

監督 : テッド・コッチェフ( 
出演 : シルヴェスター・スタローン  リチャード・クレンナ  ブライアン・デネヒー 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.86
  • (8)
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  • (1)
本棚登録 : 43
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102314101

感想・レビュー・書評

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  • 幼少期ぶりに視聴
    ヤーラレーターの元祖

    ロッキーでヒットしたスタローンが、ベトナム帰りのPTSD軍人役演じるのって皮肉効いてる

    自らスタントこなしてたのは知らなんだ、、、

  • 1982年アメリカ
    シルベスター・スタローン、リチャード・クレンナ


    これは一度は観ないとね、、、、、
    さすがに一作目は衝撃的!!
    あり得ない展開なんだけど、なんか引き込まれます。
    ランボー(シルベスター・スタローン)の悲しげな眼が印象的でした。
    彼の中で戦争は終わっていない、生涯終わらない。

  • ラストのセリフにこの映画で伝えたいことがつまってる

  • ランボー聞いたことあるけど見た事ないな、とTV視聴。
    凄腕の元軍人が、戦友に会いに行くも癌で亡くなっていた。
    呆然と街を歩き食事を取ろうとするが、警察に追い出されてしまう。
    怒ったランボーは警官に捕われ、そこから脱出&逃亡の戦いが始まる…という凄い展開。
    警官が横暴だし、撃つなと言っても撃つし滅茶苦茶だなぁと見ていたけど、最後はランボーの胸の内を元上官に吐き出す。
    ただ凄腕の元軍人が暴れるスカッと話ではなく、戦争の傷跡を感じさせられる悲しい結末だった…

  • 1982念校かい
    監督 : テッド・コッチェフ
    ==
    ベトナム帰還兵が些細なことから保安官といざこざを起こし、一大ゲリラ戦に突入するお話。

    世の中、事情はいろいろだけど、とにかく、怒らせたらいけない人っていうのはいるもので、そこを見極めそこなうと、とんでもない目に遭うよっていう、自己防衛の基本を思い起こさせてくれるようなとんでも映画でした。いやあ、名前だけは知ってたんだけど、こんなにぶっ飛んだものだったとは… アンガーマネジメントは大事ですね。

    しかし、みんな頭悪すぎだろ… とりあえずグリーンベレーは半端ないってことだけは間違いない。強さって使い道、だけど。

  • <備忘録>

    ふと思い立ち再見した作品です。

    「アメリカン・スナイパー」など今も作られている戦争後遺症モノの先駆け的な作品で、戦争が終わってもなお兵士の心に残り続ける闇をハードなタッチで描いています。

    戦争で得た勲章は世間を生きるうえで何の役にも立たず、たたき上げた人殺しのスキルもくすぶるばかり。
    2016年現在でも通底する根深い病理を鋭くえぐった作品として語り継がれるべき名作です。

    ランボーといえば大味なアクション映画というイメージが世間ではあるかもしれません。
    確かにこの1作目もホラーチックなゲリラ戦の見せ方などそういうところがないわけではないですが、実際はかなり重苦しくポリティカルな作風でした。

    スタローンの圧倒的な肉体の存在感が、世間の浮世から離れてしまったランボーの孤独さをより際立たせてますね。

  • ロッキーがスタローンの最高傑作だと思ってたけど、今更ちゃんとランボーを見て、これは…と目からウロコだった! ベトナム帰還兵のジョン・ランボーの孤独の物語。平和なアメリカに暮らしていても、戦士としてしかアイデンティティを保てない彼の悲しさ。そう教育された当時の事情(戦争!)とか諸々が、深く考えさせられる作品。ただただ強靭な戦士がたった1人で警察やらを敵に回して戦って勝つ、みたいな胸の空くアクションではない。その戦闘能力の高さやサバイバル力の方に目が向きがちだが、彼は紛れもなくあの時代の犠牲者であり、特にラストにはそのペーソスがありありと描かれる。時代や手法は違うが、ジョニーは戦争へ行った とか、小説だけど、真夜中の相棒とかを思い出した。

  • [アメリカ1982]
    須貝ビルB1(おそらくシネマ11)にて観賞。母とY叔母と観る。

  • スタローン映画かと思ったら、意外にもコッチェフ映画。

  • [1982年アメリカ映画、TV録画鑑賞]

  • 特殊部隊のエリート隊員の、ソロでの活動。そんな馬鹿なというシーン満載だが、主人公は死なないのがアメリカンヒーローの正しい描き方だ。

  • はじめてちゃんと観ました。
    物言わぬランボーが最後の最後に吐き出す心の叫び。この映画はこれに尽きますね。
    もう一言言わせてもらうなら、なんとCSI・マイアミのホレイショ(デビッド・カルーソ)が若い保安官で出てました。早々に負傷退場してしまいましたが、テレビの前で大騒ぎしちゃいました。

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