母の友 2015年6月号

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  • / ISBN・EAN: 4910075110657

感想・レビュー・書評

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  • 気持ちを伝え合っていますか?…幼稚園でブランコに乗りたい二人が「乗せて」「だめ」から「もう遊ばない」になってしまう。言葉のやり取りの足りなさ。そして、私たち大人はどうか。テレビやパソコンの時間が語り合う時間より長くはないか、自分を振り返るきっかけになる。

    お父さんという生き物…ゴリラの子育て。ゴリラの父はメスからの信頼と子からの信頼な揃わないと父にはなれない。母も父も産んだだけでは親にはなれない。親とは作られるもの。ゴリラに学ぶ。
    父親の役割で大切なこと。社会化の担い手。しつけ。なぜいけないのか、親がきちんと伝える。もう一つは妻のサポート。話し合いが必要。となりのトトロのお父さんは子どもと溶け合うように話し遊ぶ。
    落語に学ぶ子育て。自分を自然に落とせるかどうか、かっこつけない、自分を客観視できるか。肩の力抜く。

    斎藤隆夫さん…描き続けるって大事だなぁ。いつチャンスが来るかわからない。ひとりで黙々と描いたこと、自由な絵を良しとしたこと、印象に残った。

    字のない絵本を読む…あかいふうせん、ぞうのボタン、やこうれっしゃ…じーっと眺めて読みたいなぁ。読み方の例が分かりやすかった。

    西村繁男さん…斎藤隆夫さんもだけど、事前研究をしっかりされているんだなぁ。写真を撮ったり、写し書きしたり。

    たぶん、なんとかなるでしょう…子どもの食べ物についてと母の苦労。作っても食べない、ふざけて食べる、余りを母が食べて太る(笑)毎日のイライラも、こんなユーモラスな話なんだなぁ(笑)

    体のはなし…意欲の中断。夢中なとき、途中で無理やりやめさせると体に思わぬ症状が。あとで良いからおでこに手を当て、ゆるめてやる。

  • 先月号に続いて天谷保子さんの連載がすごく興味深い。
    ブンちゃん&ダイちゃんも絶好調♪

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著者プロフィール

東直子

一九六三年、広島県生まれ。歌集に『青卵』『十階』『春原さんのリコーダー』など。二〇〇六年に『長崎くんの指』(文庫『水銀灯が消えるまで』)で小説デビューし、以後、『とりつくしま』『さようなら窓』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』ほか多数の小説作品、またエッセイ集『千年ごはん』『短歌の不思議』『七つ空、二つ水』、絵本『ゆき ふふふ』など著書多数。穂村弘との共著に『回転ドアは、順番に』『しびれる短歌』などがある。そのほか、脚本、朗読、イラストレーションなど幅広く活動。一九九六年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞、二〇一六年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。

「2019年 『愛のうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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