HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか [Kindle]

制作 : 滑川 海彦  高橋 信夫  小澤 隆生(序文) 
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感想・レビュー・書評

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  • 著者自身の経験をもとに特にベンチャー企業のCEOに求められる能力と組織拡大のノウハウが書かれている。本の構成は前半後半で分かれており、前半は著者自身のベンチャー企業の役員およびCEOであったときの経験が書かれており、いくつもの課題にぶつかりながらも乗り越えてきた困難をそのときの思考も交えて書かれているので今後組織的な壁にぶつかったときの参考になりそうであった。また、アメリカのインターネット黎明期の企業の状況も知れてちょっとしたネット歴史の読み物にもなっている。
     後半はCEOに求めらえれる資質と組織拡大のノウハウになっている。成功というより失敗と困難な具体例をベースに書かれているので、これから起業してCEOになる人には基礎として良いと思う。そうでない人にとっても、ベンチャー企業のCEOは何を考えて行動しているのか知識ベースで知ることができてよい。

  • 概要: 企業で苦労した思い出話ストーリー50%、人事や企業文化に関するtips半分。
    感想: 主張がクリアで面白く読める。起業しない人間、マネージャ以外にも価値があると思う。自慢話が多かったように記憶していたが眺め直してみるとそうでもなかった

  • 度々引用される「人生は苦闘だ」というマルクスの言葉が全てを表している。

    スタートアップのCEOを務めることの苦闘が、全編通して溢れ出てくる。
    CEOではない自分にとっては、過去の困難だった仕事と照らし合わせるぐらいしかできないが、それでも十二分にその大変さが伝わってくる。

    だからと言って、全く自分に参考にならないわけではなく、しおりを付けた部分は他のどの本よりも多かった。

    辛い部分をどう乗り切るのか。
    それは、どんな人生でも変わらない、ということがよく分かる一冊だ。

  • いちど事業を背負うと類似のトラウマが蘇ってくる本。
    書籍で書いてあるように、いいときにいい状態をアドバイスしてくれる本は多いけど、目標に達しなかった時や悪い結果が出てしまった後で何を考えどう処するべきかをアドバイスしてくれる本は少ない。

    経験を積みましてから読み直すとまた違う味わいがありそう。

  • ベンチャーとして起業したのち、その会社を維持していくことに伴う困難さを、著者の経験を通じて書かれています。ネットスケープという会社を起業し、そこからの日々を読むことで、CEOという仕事の大変さを知ることが出来ました。CEOはただ会社を大きくしていくことだけではなく、それが難しい状況に陥ったときにどうするのか、どう着地させるのかも考えなければならず。またそれに対して教えてくれるということは絶対に無いということが、経験者というリアリティをもって知ることができました。会社を起こすことの大変さも知ることができますが、それ以上に会社を運営することの大変さを学ぶことができたことは大きかったと思います。CEOではなくとも、会社で責任者となり孤独な戦いをしている人間には、学ぶもの多い内容だと思います。

  • 久しぶりに読んだビジネス書だったけど、これから知人と新しいビジネスを始めていくこともあり、とても興味深い内容だった。これからも時々読み返す必要が出てくるくらいの会社や人間を築いていきたい。

  • 教育プログラムの最大の障壁は時間がかかりすぎるという人々の認識、会社の生産性を上げるにはこれ以上の投資はないと肝に銘じること

    わかっているけど時間がない、自分でやったほうが早いと思ってしまいます。教育が仕事の一部であるマネージャーならまだしも、手当てのない後輩の指導は辛いです。

    会社と教わる側の未来のためなのはわかります。どこでバランスとろうって感じです。

  • ベストセラーになるだけのことはある。CEOとして経験した答えのない困難とそれにどう立ち向かったかをわりと赤裸々に書いている。いわゆる成功した経営者の一代記とはちょっと毛色が違う感じ。経営者でなくとも管理職なら参考になることが多いと思う。
    ただまあ、あんなハードシングにぶち当たったら僕ならすぐに白旗あげるし、だからそもそもそういうところには近づかないようにしている。
    11

  • 前半は会社の歴史が語られており、
    IT業界特有のスピード感のあるストーリー展開で面白かった。
    後半は起業家としての経験から得られたノウハウが語られており、
    非常に貴重だとは思うが、大半が人事についてであり、
    起業する人やそこにコンサルする人なら役に立つかもしれないが、
    個人的には読んでいて退屈だった。

  • 失敗の経験を描いたリアルさ

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