はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで [Kindle]

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  • 技術評論社
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感想・レビュー・書評

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  • 要件定義という一言で表される一つの作業を細かくフェーズに分解していて、かつそれら一つ一つがわかりやすくまとめられていた。分量がコンパクトながらもイラストによる図示が多く使われていて読み進めるスピードと理解するスピードを合わせやすかった。
    自分が取り組んだことのあるプロジェクトを振り返る意味でこの本に書かれた手法で要件定義をするとどうなるか考えてみたい。

  • システム導入における要件定義のセオリーを把握するために読了。目的に適した内容でした。

  • 要件定義を決める前後にやるべきことみたいなのが説明されている。手順は私と違う意見もあるけど、要素についてはそれなりに納得できた。例えば実装技術はもう少し後でも別にいいよなとか。
    対象者層がソフトウェアのこと全然わかっていない人向けのソフトウェアシステム設計の話になってしまってので、後半はパラパラと流し読み。

    要件定義の話が出た時の用語のニュアンスを合わせるにはちょうど良いかな、という感じ。

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著者プロフィール

1968年6月1日生まれ、大阪育ち。89年、桃山学院大学社会学部社会学科を中退後、2つのソフトウェア会社を経てアーサーアンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。その後、トレイダーズ証券株式会社とマネースクウェアジャパン株式会社の新規創業に参画。現在は、自身が設立した複数の会社の代表取締役などを務めながらストーリーデザイナー/IT経営コンサルタントとして活動中。2006年から11年まで、国立大学法人琉球大学の非常勤講師。著書に『はじめよう! 要件定義』『いきいきする仕事とやる気のつくり方』など多数。

「2016年 『原爆先生がやってきた! 原爆先生の特別授業 「7000℃の少年」より』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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