人生ドラクエ化マニュアル<オーサーズエディション>: 定価5,500円のドラクエに面白さで負ける人生を送ってどうする!? (JUNZO) [Kindle]
- JUNZO (2015年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (237ページ)
感想・レビュー・書評
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最初はタイトルに惹かれて読んでみた。
ゲームと人生どんな関係があるのか半信半疑で読んでみたが、
内容はとても良かったと思う。
目的とルールを設定すれば敵が自動生成される表現は特に良いと感じた。
現実世界は4dxでゲームよりも最高だ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『あらゆる物事をゲーム化』
を始めは、笑って読んでいたが、
途中から、ゲーム化っていう発想、
現代ではアリなのでは?
と思い始めてきました。
ゲームオーバーももちろん付きまとうが。
今が、ただただつらい若者に読んでほしいかも。
自分も含め、
突破口が見つかるまでも楽しいと思えるといいな。 -
人生をRPGに見立てて、困難や障害をクエストの攻略のように楽しみながら生きていく方法。
RPGは確かに、ゲーム内のキャラクターの一部分の人生の体験と言っていい。
嫌なことも、障害も攻略対象と捉えれば楽しんで取り掛かれるかもしれない。
この本は、後悔しないために、自分の好きで、得意なことを人生の目的にする様に説いている。
社会経験がなかったり、特に行き詰まったりしていない人には余り響かないかもしれない。
現状で行き詰まりを感じる人、自分の仕事や環境に疑問を持ってる人が読むと、腑に落ちるし、勇気が出てくるだろう。
多くの本で書かれていることだが、やはり大事なのは損得を考えずに、自分の興味や好きなことを探しやっていくことだろう。 -
40〜50代のドラクエ世代の人が読むべき自己啓発書。どんな自己啓発書よりも心に刺さる!?
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ゲームは敵がいなくなると、つまらなくなる。
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ゲームには目的、ルール、敵との楽しい戦いがある。これを人生に当てはまることで、楽しみつつ幸せな人生を歩める。
目的は自分がわくわくするような心からしたいこと。これは途中で変更や追加をしてもいい。
ルールは見せかけのニセルールがあるため注意する。例外の多さ、支配力の強さによって見極めるべし。
人生はゲームと異なり、勝利せずとも経験値を手に入れることが出来る。 -
人生をゲームのように楽しむには?という問いに対して、ヒントを与えてくれる一冊。
目的、敵、そしてルール。これらを自分事として設定することが大事と説いている。
「敵がいないとつまらない」ということに共感する一方、「敵との上手い付き合い方」はとても難しいと感じました。 -
『人生にゲームの三大要素 目的・ルール・敵をブチ込めば 人生はゲーム化できる!』との仮説を導き出した著者が語る「人生攻略本」
自分(プレーヤー)がワクワクドキドキする事・好きで好きで、たまらない事を人生のゲーム目的に設定せよといっている。
はて?私のワクワクドキドキ、好きで好きでたまらない事? そんなのあったかな?
思い返せば、ドラクエもFFも攻略本片手にクリアをひたすら目指す遊び方しかしなかったなぁ~
そういう私は『Wizardry』から始めたの・・・
<オーサーズエディション>の『仲間たち』の事例が考え方の参考にはなります。 -
上司が読んでたので読んでみた。面白い。ゲームオーバーのくだりは怖いけど。
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なんとなく中学や、高校時代に勉強をこのようにとらえていたらうまくいっていた昔を思い出した。
社会に出ると、いろんな課題やイベントに対して楽しむ心(ゲームとして捉える心)を見失いがち。
本当に自分がわくわくする目的を設定すること。
敵(課題)との遭遇を経験値アップと捉えて精一杯楽しむこと。
コマンド(選択肢)は無限にあること。
今一度思い出させてくれる一冊だった。量もさくっと読める分量。