「また会いたい」と思われる人の38のルール (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  •  ところどころ「ムムムッ」と思いながらも「自分が好かれようとするのでなく、相手のニーズを把握して合わせるようにする」というのは良かった。

     「ムムムッ」について具体的には、人の誕生日パーテイで出会った人との会話で、共通の知り合いについての話になったが、相手はその(会場にいない)相手の話しかしないので得るものがなかった、というエピソードが掲載されているが、それはそもそも、相手にとって筆者が魅力のない人間だっただけじゃねえかといったあたり。
     変に自分に自信があるのもちょっとなって思った。

  • 相手から必要とされる人間になる。
    好かれようとしない。
    相手のニーズを探ろうとする。
    相手本気の考え方が軸となる。
    好かれることよりも、相手がハッピーであることを優先できる
    相手にとって必要であれば、厳しことも自信を持って助言できる
    飾ることなく自分を開示できる

    という部分は意識してい来たいなって思った。
    自分本位で生き過ぎてしまっているなとこの本を読んで少し反省ができた。
    ここまで相手のことを思った言動が本当に必要なのかなって思う部分があった。
    参考に少しずつでも変えて行けたらいいな。

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著者プロフィール

1976年生まれ。埼玉県出身。イメージコンサルタント。日本行動分析学会会員。短大卒業後、ANA(全日本空輸株式会社)で客室乗務員として勤務。その後、証券会社や人材コンサルティング会社を経てプレゼンテーションやコミュニケーションを専門とするコンサルタントとして2002年にDC&ICを設立。「体感して学ぶ」というオリジナルのメソッドでビジネスパーソンや企業向け研修や講演活動を実施。現在は早稲田大学人間科学部(通信教育課程)3年に在籍し、人間の認知や学習、行動やコミュニケーションのスタイルを学び、研究している。

「2022年 『チャンスも幸せも手に入れている人の やわらかい「品」の見せ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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