ふしぎの国のバード 1巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
4.05
  • (23)
  • (36)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 286
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (231ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 明治時代に日本を旅するイギリス女性!なんという好奇心!
    漫画なので当時の様子が分かりやすく興味深いです。違う国の風習を理解しようとするバードさんの姿勢は素敵です。

  • 気になっていたけど読んでなかった漫画。
    ブックオフで3巻まで揃ってたのでえいやとまとめ買い。買って正解!!
    実在したイザベラ・バード氏の旅行記を元に書かれているということを踏まえると、描かれている昔の街の様子もリアルに感じられてる楽しい。
    漫画読み終わったら本も読みたいですなー

  • 面白い!有名冒険家イザベラバードの日本旅行記をマンガにしたもの。滅びた日本の文化を知れる

  • バードさんがイキイキしていて可愛いのと、伊藤が格好いい。実写化したらバードさんはシャーロット・ケイト・フォックス氏なんだろうなぁと、勝手に妄想している。うん、裸足を洗われるのはエロいよな。

  • 明治初期、イギリス人で冒険家のイザベラ・バード、通訳の伊藤園諭吉との東京から蝦夷までの旅物語❇彼女は滅びゆく日本古来の生活を記に残すことを目的として旅を続けている。イギリス人の目から見る特殊な日本文化に、驚きと感動に満ちたストーリーになっていて面白い

  • ~9巻
    絵とキャラが魅力的。あまり知られていない話が興味深い。

  • 「この国の政府は商業活動や宣教を制限するため、あらゆる外国人の自由を禁じている。だが仮に、いかなる組織にも属さぬ‘旅の専門家’がいるのなら、特別に完全なる自由を認めてもよい、と。まあ要するにバードさん、これはあなたにしか出来ない旅だということだ。」

    「今この国で、ひとつの文明が滅びようとしている。あらゆる考え方、生活、文化が姿を消すだろう。‘江戸’という呼び名と共に、滅びは誰にも止められない。しかし記録に残すことはできる。困難なことだが、誰かがやらねばならない」

    古き良き日本文化を取り戻すための旅物語!

  •  元ネタは,イギリス人女性冒険家イザベラ・バードによる『日本奥地紀行』(1880 年)。イザベラ・バードが通訳の伊藤鶴吉と共に横浜から蝦夷地へと旅する物語。明治初期の日本の文化や人々がフィクションを交えて描かれる。
     始まりは1878年(明治11年)の横浜港。6月,降りしきる五月雨の中,パスポートを手に入れ江戸を出発。横浜→江戸→粕壁→日光。粕壁では車屋の男性が腐った井戸水で体調を崩したり,日光では日本を見下す西洋人に出会ったり,宿の少女の大人になったお祝いに参加したり。

  • 粕壁の宿、日光での髪上げ式、が印象的。
    たぶん、江戸〜明治で消えてしまったもの、今なお息づいているものがあるんだろうな、と楽しく読んでいる。

  • 出口治明さんが紹介していて読み始める。

    海外から見た日本という読み方も出来るし、
    シンプルに昔の日本を知れるという側面もあって勉強にもなる漫画だと思う。

全27件中 1 - 10件を表示

佐々大河の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×