アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術 [Kindle]

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  • 2015年5月7日発売
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (129ページ)

感想・レビュー・書評

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  • アウトライン・プロセッサの思想。
    奥出直人の『物書きがコンピュータに出会うとき』や『思考のエンジン』の時代から、今日のクラウド時代に対応するものの紹介。

    アウトライナーが、網状構造を許さないことの、生産的意味については共感。おさまっていないことの違和感が、新しいアイデアの源泉になるからだ。

    とはいえ、わかっている人にはよくわかるが、わからない人にはやはりわからないままなのではないかと思わされるものである。人はどのようにしてアウトライナーと出あうのだろうか。

    Macのアプリ、TreeやFoldingTextへの言及がないのはなぜだろう。

  • 勉強の哲学を読んだ流れから。自分もメモは基本アウトラインで書いていたけど、アウトライナーという専用ソフトがあることを知らなかった。
    これ以降、アイデア出しや整理などはDynalistを使うようにしてます(土日にプレゼンのアイデアまとめて、月曜に作るみたいな)

  • アウトライナー使ったことない人向けの啓蒙書だった

  • アウトライナーの使い方を知りたくて読んでみたが、あまり要領を得ない感じ。解説書にしては説明が懇切丁寧ではないと思う。

  • WorkFlowyを使うきっかけとなった本。思考整理のフローが一新された。おおげさかもしれないが人生が変わったといっても良い。

  • 総評>
    この本はお勧めですよ。
    基本はアウトラインを使っての文章作成法の解説です。
    ゆかさんの文章作成方法と近いですね。

    しかし、この本の面白さは文章の書き方についてよりも
    アウトライナーを思考の道具として使おう!
    という提案が具体的で面白いのです。

    例えば皆さんは書きかけの文章や、
    文章にならないメモみたいなものってありますでしょうか?
    自分はそういったものが大量にあって、
    主にEvernoteに保存しています。
    ところがその大量のメモの蓄積は
    日の目を見ることはないだろうなあと思っていました。

    ところがもしかしたらその不憫なメモたちを
    救済することができるのかもしれません(笑)

    どんなことかというと
    この本の提案ではそういった文章の断片を
    すべてアウトラインに書いていって、
    似ている項目をつなげたり、
    全く違う内容の断片同士を組み合わせて
    まとまった文章にしちゃいましょうと提案してるんですね。
    これは実際やってみるとかなり面白い化学反応が起きますよ。

    アウトライナーって階層を自由に広げたり閉じたりできますし
    追記がとても簡単なんですね。構造的に。
    これはEvernoteやWordにファイルとして保存しちゃった場合とは
    感覚的に全く違います。

    そして今はスマホのアプリで優秀なアウトライナーがいくつもあります。
    ということはいつでもどこでも文章や思考の整理や追記ができちゃうんですね。
    僕自身はiPhoneアプリのクラウドアウトライナーというアプリを使ってゴニョゴニョしてますが、面白いですよー。

    そして文章だけでなくタスク管理なんかにもバッチリ使えます。
    そのあたりの方法も著者の実例を交えて書いてます。
    僕自身の感想としては、思考ツールとしてのしっくり感は
    マインドマップなどよりそーとー上です。

    読み放題対象です。
    皆さんにも読んでいただいてアウトライナーお試しいただければと思います。

    <トリガーワード>
    「アウトラインの中に数年入っていた断片があるきっかけで成長を初め、ブログのエントリーとして日の目をみたことがありました。埋もれていた断片が、たまたま書き込んだ新しい断片と引き合う事で成長を初めた結果です。独立したファイルに入ったら、こういうことはなかったでしょう」
    「朝の通勤電車の中なででは実にいろんなことを思いつきます、今日仕事でやらなければならないこととか、ブログのネタとかもちろんありますが、個人的に一番価値があると思うのは、折に触れて浮かんでくる欲望や願望の切れ端です。人には見せられない、文字通りの個人情報です。そこには自分が本当はどこへ向かいたいのか、何をしたいのかということのヒントがたくさん含まれています。もちろん欲望だから荒唐無稽であり、エゴイスティックである、エロティックであり、子供っぽいものです。大人である私たちはついつい自制して、それらを闇に葬ってしまいがちです。でもそうした欲望や願望を人や社会との関係の中で意味あるものとし、相互作用することが”生活=生きる活動”なのだと私は思っています。そして、欲望や願望の中には意外なほど美しいものもあるということを知っています。」
    <目次(Amazonよりコピペ)>
    はじめに
    Part 1 アウトライナーとアウトライン・プロセッシング
     アウトライナーとは
     アウトライナーの三つの基本機能
     アウトライナーを選ぶ
     アウトライナーを使うということ
     シェイク
    Part 2 文章を書く
     ランダムなメモを組み立てて文章化する
     視点を組み替えてサマライズする
     発想から文章化までをアウトライナーで行う
     複数の文章をひとつのアウトラインで管理する
     アウトライナーを「文章エディタ」として使う
    Part 3 理解する・伝える・考える
     アウトライナーで読む
     アウトライナーで伝える
     使い捨てのアウトライン
     タスク管理から「生活のアウトライン」へ
    Part 4 アウトライナーフリーク的アウトライナー論
     アウトライナーフリーク的Word論
     アウトライナーが「アイデア・プロセッサー」であること
     アウトライナーフリーク的Evernote論
     フローをからめ取る
     アウトライナーの新しい呼び名
     チームでのアウトライン・プロセッシングへ
    巻末
     おわりに
     自由なアウトライン・プロセッシングのためのアウトライナー一覧
    2016/10/22 22:44

  • 階層構造で考えることはよくある。PCでマインドマップソフト使ってる時は似たような使い方してる

  • アウトライナーの正しい使い方が分かった。

    従来型の作文技術は『理科系の作文技術』が超有名だが、これからのモダンな作文技術は、アウトライナーの利用が前提としなければダメだなと思った。

  • アウトラインでものをアイデアする。ということに気づかせてくれた本。度々読み返して、再考してみたい。

  • なるほど、こういう使い方もあるのね、と参考になりました。
    ちなみに私はWorkFlowyを最近、愛用しています。

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