- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988021143981
感想・レビュー・書評
-
色がとてもきれい!ミィはしっかりしてる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて見た時オーブニングで劇場で叫びそうになったくらい、素晴らしい世界観。日本のアニメーションにはなかなか出せない色味だと思う。
さまぁ〜ずの吹き替えが上手い。 -
常識が通用しない、シュールな作品。
ムーミンって、子供のときはもっと、ほんわかワクワクしながら見ていたような。
基本は、ケセラセラかな。
カバの妖精(失礼)が、自分達の価値観を外に行っても通そうとするお話。
おおらか、よりもイッちゃってる感じ。笑 -
【映画館で観た映画】
劇場版ムーミン。
絵がとにかくきれいだった! 登場人物たちの線もしっかり原作のムーミンを出してたし、動きや表情も素晴らしかった。その上で、背景の色使いや、Mobたちの描き方などが世界観をよく表現していてよかった。
物語の運びはあまりうまくなかった印象。90年の「楽しいムーミン一家」の方が、映像作品としてのストーリーの作り方として洗練されていたように思う。
序盤の海賊によるドタバタとか、犬のキャラとか、それ必要?と思う描写も多かった。特に、ムーミン谷の日常を南の島との対比で描きたかったのなら、他にもやり方はあったと思う。
ミイもなぜか初めて知り合う形で、彼女ならではの本質を突いた日に苦も無く、単に厄介な暴れん坊的キャラで、良くなかったと思う。
ムーミンパパによる灯台守の話とかカバの話とか、シャドウがいとこに入れ替わる話とか、原作のエピソードを色々入れていたのは評価できる。
が、再現性も含めて、もう一歩踏み込んでやることもできたのでは、という気がした。
ストーリーよりも映像を楽しむ作品だったかもしれない。
とにかく絵が素晴らしかった。
少し老けてたけど、声優が「楽しいムーミン一家」のままで良かった。 -
うーん…。
全編手描きというアニメは大変美しいのだけど、私は苦手な話だった…。
原作はコミック版なのかな?
だとしたら、一回オチがつくと無意識に一回時間が途切れるコミックと違い、流れ続けるアニメではムーミン達の無知やそぐわなさへの笑いが一回で消えずに積み重なっていく感じであまりいい気分ではなかった。
ムーミン達に感化されて資本主義者達が悟りを開く!という展開になったらそれも冷めるので、どちらも変わらないまま終わるのは良かったと思うのだけど。
娘も、この前に見たパペット版の方が好きだった模様。 -
日本の平成ムーミンに慣れてるのでつい吹き替えになるんですけど、向こうで制作されたキャラ性とわずかなブレを感じるね。具体的には言えないけどなんか違うんだろうなというくらいですが。昔見てたあの感動すらする短編と異なり、ずっと塩っぽい。テキストで読む童話のような、突拍子もないことが起こりうる、異質な映画にすら思えるね。なぜスナフキンが留守番したかというと、皆がそのうち帰ってくることが分かってたからなんかね。そして自称パパ・ド・ムーミンのおかしさはやはり突出してるね。
-
色使いがおしゃれ!見ているだけでも楽しいアニメーションになっていると思う。キャラクターがみんな生き生きとしていて、ムーミンファンとして申し分ない出来。
-
・コミック版そのまんまな絵と世界観で、平成アニメキャストが平成アニメでは絶対言わないこと言ってて感動
・フローレンとムーミンのお互いのヤキモチがすごい
・海賊がムーミン達の呑気な雰囲気にのまれるシーンが面白すぎる
・スナフキンの出番が少ない -
どこへ行っても、
どんな暮らしをしても、
ムーミン一家はそのままだった。 -
最初から最後まで良い意味でイカれてる。ムーミンの世界はシュールじゃなきゃだめだもんね。