アナーキー [DVD]

監督 : マイケル・アメレダ 
出演 : イーサン・ホーク  エド・ハリス  ミラ・ジョヴォヴィッチ  ジョン・レグイザモ  ペン・バッジリー  ダコタ・ジョンソン  アントン・イェルチン 
  • Happinet(SB)(D)
2.17
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本棚登録 : 30
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953066250

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにひどい映画を観てしまった。キャストは豪華だ。麻薬王のエド・ハリス、その妻のミラ・ジョヴォヴィッチ、下っ端役が未だによく似合うジョン・レグイザモ、軽薄な役が意外とハマったイーサン・ホークなどなど。しかし筋書きがひどすぎる。4時間の映画のダイジェスト版かと思うほど意味がわからない。そして無理やり伏線を重ねていく。これでよく映画化したものだ。エンドロールの冒頭に「原作シェークスピア」と出てきてようやく納得した。これはおとぎ話だったんだ。映画で成立するはずがない。

  • エド様出てたけど、ただのワルで威張り散らしてるだけで、展開も唐突過ぎてつまらなくて最後まで見なかった。後で調べたら原作シェイクスピアだそうで。なるほど。

  • シェイクスピアの悲劇「シンベリン」をそのまま現代にアダプテーションした野心作ではあるのだが、日本語字幕はそこのところをきちんと訳さないので、この作品の意図が伝わらない(たとえば、警察はローマ市警となっていて、シンベリンの側からは「ローマ帝国」と呼ばれているとか、シンベリンは自分を「王」と呼び、後妻を「クイーン」と呼ぶとか、さらに英語では「イモージェン」と呼ばれているヒロインのことを字幕では「イノージェン」と訳すのかなどなど。タイトルもなぜアナーキーにしたのか意味不明)。だから、ただでさえよく分からない物語が日本語字幕だとますます分からなくなる寸法である。でも、まあ、そういうのが分かったところで、やっぱりこの物語は原作からして無理がありすぎるわけで、いかに元ネタが分かったところで面白いとは言いがたい。まあ、エド・ハリスやイーサン・ホークを始め、実力派の役者たちがぐいぐい演技しているところはなかなかの見物ではあるのだが・・・どうせやるんだったら、もうちょっと別の作品を選べばよかったのに。

  • メンツはなかなか豪華。
    内容は麻薬王のギャングと警察とたまに純愛な感じ。

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