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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (441ページ)
感想・レビュー・書評
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ebookjapanで購入したが、選択できないのでやむを得ずkindle版で登録。
先日読んだ『奇界紀行』に著者本人を含め登場していたので読んだもの。諸星大二郎初期の傑作という位置づけになるらしい。
内容的には戦後昭和20~30年代の南洋物(少年ケニヤとか)になるのだろうが、世界の共通神話や特にニューギニアの神話・伝説をかなり詳しく取り入れているところが特長。人物の絵柄などイマイチ好きになれないところもあるが、怪奇風味の面白いマンガであることは確か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸星大二郎初期の名作にして、あの「バルス」の元ネタとも言われる作品。
「大事なのは神話の構造的な枠で内容は自由におきかえ可能なんだ」ってセリフがあって、おお、構造主義じゃん、レヴィ・ストロースじゃん、てなること請け合い。 -
この秘境感がたまらない。
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