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- / ISBN・EAN: 4522178010910
感想・レビュー・書評
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ミッキー(ジェニファー・アニストン)は、神経質な専業主婦。
夫のフランク(ティム・ロビンス)は、長年にわたり、何百万ドルもの大金を横領して彼女に内緒で保管していた。
2人の犯罪者ルイス(ジョン・ホークス)とオデール(モス・デフ)は、彼の不正の噂を嗅ぎつけ、ミッキーを誘拐して身代金を要求すれば、フランクも払わざるをえないだろうと考える。
しかし、フランクは若くてセクシーなメラニー(アイラ・フィッシャー)に夢中で、妻を取り戻そうとする気配すらない。
完全に狂い始めた犯罪計画。2人はミッキーを人質にとったまま次の作戦を考えるが、新たな一歩踏み出す度に事態は悪くなるばかりで、周囲の人々を巻き込みながら、とんでもない方向へと転がってゆく…。
クエンティン・タランティーノの「ジャッキー・ブラウン」の前日譚。
エルモア・レナードの「ザ・スイッチ」を映画化。
したたかなオデールと女に弱いルイスの小悪党が、予想外な展開に右往左往する展開がユーモラスに描かれています。
クエンティン・タランティーノが監督するバージョンを見たかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資産家で離婚間近の夫婦に目を付けた悪党二人組(モス・デフさん、ジョン・ホークスさん)とその仲間のネオナチデブ(マーク・ブーン・ジュニアさん)。夫(ティム・ロビンスさん)がバハマへ仕事にかこつけた浮気旅行に一定最中に奥さん(ジェニファー・アニストンさん)を誘拐。夫が滞在するバハマの浮気の巣に電話をかけて100万ドルを指定の口座に要求するが愛人(アイラ・フィッシャーさん)が邪魔をする。。。最後の展開は”巧い”って言えるかな。サスペンスというよりコメディの要素が強い映画かな。
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2015/7/25 ティム.ロビンスが好きなんだけど…最近は悪役?というか妙な役柄多いね〜!
この映画は コメディタッチで そんなに極悪非道って感じではなかったから 観やすかった 最初はもう少し シリアスムードもあるかと思いきや 意外と安易な感じだけど、ラスト 笑えたわ。 -
夫人(ジェニファー・アニストン)を拉致し、身代金誘拐を企てるますが、夫は夫人と離婚し愛人との婚姻を望んでおり、計画は思うように進みません。極悪人はおらず、残酷なシーンもありません。コメディタッチで安心して見てられます。最後は、どんでん返しが...