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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)
感想・レビュー・書評
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特別養子縁組に纏わる親子と家族の物語。人というのは本当に色々なものに巻き込まれているのだと思った。ラストに射すほんの一筋の光がよい。ここで終わっていることが想像力をさらに掻き立てる。
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本の雑誌で2015年のおすすめだっていうので読む。図書館の予約は確実に1年待ち。という事で電書購入。2人の母の物語。子どもが幸せそうでよかった。
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辻村さんの本は「ツナグ」に続いて2冊目
子どもを授からなかった佐都子と中学生で子どもができてしまったひかり
ひかりの子どもは特別養子縁組制度により佐都子のもとに託され朝斗と名付けられ幸せな人生をおくっていた。
一方、子どもを手放したひかりは成長期の不安定な感情に
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