おみおくりの作法 [Blu-ray]

監督 : ウベルト・パゾリーニ 
出演 : エディ・マーサン  ジョアンヌ・フロガット  アンドリュー・バカン 
  • ポニーキャニオン (2015年9月2日発売)
4.08
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013333383

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  • ロンドンの民生委員のジョン・メイの仕事は孤独死した人の身辺整理をして最後の旅立ちを見届けること。
    几帳面で真面目な彼はどんな時でも故人の敬意を忘れることなく誠実に仕事に取り組んでいた。ある時彼のアパートの真向かいでビリー・ストークという老人が孤独死しているのが発見されます。近所に住んでいながら彼について何も知らなかったことに心を痛めるジョン・メイだった。「フル・モンティ」を手掛ける
    イタリア人プロデューサーのウベルト・パゾリーニ監督の作品です。
    真面目な公務員が繰り広げる切なくも心に染み入る人生模様を綴った感動のドラマです。ジョン自身が孤独死してしまい葬儀に誰も訪問してくれなかったが、最後に自分が埋葬した霊たちが集まってきたのには泣けました。ラストの思いがけない展開は心が震えました。

  • 単館系劇場で鑑賞。
    wowowで放送したらまた改めて。

  • 最後が酷い

  • [鑑賞方法:シネスイッチ銀座にて]

    ■一言
    メイさん、私の場合、散骨でお願いします……。

  • 紳士の国イギリスの中でも極めて律儀で真面目な主人公。
    日本人なら彼に共感する人、結構たくさんいるんじゃないでしょうか。

    観終わったあとは呆然としてしまいますが、あとからジワジワ泣けてきました。
    でもどんな感情なのかわからない。

    主人公の仕事は公的機関で孤独死をした人間を葬儀まで行う事。

    話したこともない死んだ人間に会い、人はどれだけ悼む心が持てるのかわかりません。しかし彼は確実に死後の人間に対して誠実に向き合い、丁寧に終焉を迎えさせてあげていました。

    生前に接した人達の想い出やその歴史に悼むべき価値があるのだとしたら、ただ丁寧に真面目に生活をこなしていただけで、味気ない彼の人生のようなものは価値がないのだろうか。

    私達の視点からみたら不条理な人生は神様の視点から見たら違うのかもしれない。

    味気なくても、真面目に自分に恥じないような生き方をした彼を慈しんでいるようにも、逆に嘲笑っているようにもみえる、なんだか神様の目線を横から盗みみたような不思議な作品で、人生とは誰のためのものなのかを考えされられました。

    真面目に生きる人間に起きた不条理な結末をどのような価値観で捉えるのか、私達のほうが試されるような結末は、同じイギリス映画の[鑑定士と顔のない依頼人]と少し似ていました。

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