ブルージャスミン [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : ケイト・ブランシェット  サリー・ホーキンス  アレック・ボールドウィン  ピーター・サースガード 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年7月17日発売)
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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111291936

感想・レビュー・書評

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  • 主演のケイト・ブランシェットさんが、アカデミー賞やらゴールデングローブ賞やらを受賞したウッディ・アレン監督の作品。

    大学を中退して大金持ちと結婚し、何不自由ないセレブな生活を送っていた自称「ジャスミン」さんが、中年になってから世間知らずの無一文の状態で世間に放り出され、メンタル的におかしくなっていくお話でした。

    まず、最初から彼女は「嘘つき」なんだよね。
    里子だったコンプレックスが原因なのかな?

    自分の名前をジャネットからジャスミンに変えてみたり、旦那さんの浮気や反社会的稼業を知らないフリをしてみたり…。
    世間も自分もだまして生きてきた。

    結局旦那の浮気が許せなくて、FBIに旦那の仕事のウソをタレこむんだけど、それが原因で彼女は破産。
    旦那は自殺。

    落ちぶれても、プライドだけは高くて、そんな彼女を周囲は「ダメなヤツ」として寛容的に受け入れているのに、それにすら気が付かない鈍感ぶりは、自分で自分をだましてきた生活が長かったからなのかな。

    たぶん本当の友達もいない。
    かわいそうな人。
    そんな彼女は見栄を張るためのウソばかり言っていて、本当の愛すら手に入れられない。

    見栄を張りたい気持ちはわからないこともないけれど、程度によることを学ばされたお話でした。
    1時間半程度の軽いコメディだけど、けっこう学ぶところはあるかもね。

  • ジャスミンがかわいそうすぎて、90分ずっと緊張していた。自分まで過呼吸になるかと心配になったくらい。ハルが「君を甘やかすよ」って長年かけてジャスミンを性根の弱い依存性の人間にスポイルしちゃったわけで、なんかもう取り返しがつかない。この映画をどのように楽しめばいいのか、わからなかった。よくできてるんだろうけど、残酷。

    おしゃれモードのジャスミンはとてもすてきです。

  • 端から見ていると、それをきっかけにちゃんとした人生や新しいものの見方ができるだろうに、と思ってしまうけど、ジャスミンはもう、染み着いたプライドと高級嗜好で、一つの生き方しか考えられなくなってるのね。彼女なりには頑張ったんだろうけど。。悲劇、とも違う、弱くて哀しい話は久しぶり。

  • ケイト・ブランシェットの映画初めて見た。

  • ジャスミンが妹の子供たちと食事していて、子供相手に一方的に愚痴り始める場面はなかなかの狂気。

  • 男が陥りそうな苦境だけど、まあ、プライドが邪魔をするのだな。

  • 2018/04/06

  • なるほど、”欲望という名の電車”の設定に似てなくもないね。まっブランチほど悲惨じゃないしこっちは揶揄とうかコメディたっちだし。
    ”シェイプ・オブ・ウォーター”のサリー・ホーキンスが妹役で姉のケイト・ブランシェットと里親に育てられ、姉はいい遺伝子なので可愛がられたってセリフがあった。
    どう見ても同じ親から産まれたとは見えないもの。
    抗鬱剤が手放せくて、見栄っぱりで故人生に躓いていくさまをケイト・ブランシェットがこっけいに上手く演じている。
    結局はスーパーのレジ打ちで、高学歴ではない彼だけど愛する人がいる妹の方が何倍も幸せにみえるね。

    ソーシャライトという身分があるのもはじめて知った。
    親や夫などの財産で暮らしておりチャリティー活動や慈善事業に携わっている人物。

    Blue Jasmine 2013年 98分 米 BSプレミアム
    監督 : ウディ・アレン
    出演 : ケイト・ブランシェット サリー・ホーキンス アレック・ボールドウィン ピーター・サースガード

    虚栄という名の花

  • コメディとしての見方が半分、もう半分は共感。見栄っ張り癖、依存癖、問題は見てみぬふりの事なかれ癖。地に足つけて堅実に生きようって自分に戒めたくなる。
    これから今以上に落ちるんだろうなーという未来が見えるような終わり方が好き。でもジャスミンは空虚な人生を重ねながら何だかんだでしぶとく生きていけそう。

  • BSで。
    ケイト・ブランシェットの演技、存在感に開眼。着こなしがかっこいい。
    妹役のサリー・ホーキンスは「わたしを離さないで」で印象的で、「パディントン」に続き、今回も画面に出ているとなぜか嬉しくなる。

    最後、家を出てそれからどうするのか。家には戻らないんだろうか。「欲望という名の電車」と設定は似ているが、こちらの方がなにか明るい。

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