稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 日本版「繁栄のパラドクス」。助成金という麻薬に依存してしまう構造的欠陥とそこからの脱却にはお気軽なショートカットなど存在しない。
    うまくまわっていた組織が助成金の注入により崩壊する様は生々しいものだが(まさにモチベーション3.0で描かれていることが現実に起きたのだ)、そこに依存してしまう自治体の気持ちもわからなくはない。
    依存しないためにできることは本書に詰まっている。それを広く知ってもらい、また納得して行動してもらうことがなによりも肝要だと感じた。

  • ・2/3 読了.なるほど、こういう取り組みをいろいろとやってる人達がいるのね.自分からひとつの町をおこしたいとは思ってないけど、こういう取り組みをやってる地域で自分のやりたいことで一役を担ったら面白そうだと思う.うまく立ち回れたら楽しいだろうな.どこか適当な場所が見つかるといいな.

  • 仕事の参考に。海外事業もインバウンド→地方みたいな流れでいろいろやれるよね、と。
    まず、筆者が早稲田大学高等学院出身であるということで評価3割増し。引き続き我らが母校のレピュテーション強化に貢献いただきたく。
    中身も「本気で自力でやって儲けないと続かんよ」とメッセージが明快。こういう当たり前のことを繰り返し強調せねばならないほど、他力本願、且つ採算以上に重要視されるお題目があるケースが多いということなのだろう。関係者が増えれば増えるほどそうなるよなあ。「そもそも、補助金メニューのモデルとなった成功事例には、補助金が入っていないからこそうまくいったケースが非常に多い」に納得。
    また、安易なクラウドファンディング依存への批評も的確。そういうプロジェクトにはカネはあつまらないだろうけどね。
    Kindleのハイライト状況を見ていても、かなり本気で読み込んでいる人が多いように見受けられたので、今後は「稼ぐまちの財務諸表」とか、もっと数字で語った実践編が出ることを期待。

  • 筆者の言う通り、公より民間主導の方がうまくいくかも。公だと縛りが多いし。軌道に乗ってから、公を動かした方が効率がいいのかもしれない。

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著者プロフィール

エリア・イノベーション・アライアンス代表理事

「2018年 『福岡市が地方最強の都市になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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