時の罠 (文春文庫) [Kindle]

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レビュー : 6
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感想・レビュー・書評

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  • 2018.07.04 ★3.0

    中途半端と言えば中途半端。
    それぞれが素晴らしい作家で面白い作品だけど、心に残るものが無い。


    ↓↓↓あらすじ↓↓↓
    辻村深月、万城目学、湊かなえ、米澤穂信―綺羅、星のごとく輝く人気作家たちによる、“時"をテーマにしたアンソロジー。小学校時代に埋めたタイムカプセルがほどくこじれた関係、配置換えになった「縁結び」の神様の新たな仕事、人類には想像もつかない悠久なる物語…。“時間"が築いたきらびやかな迷宮へ、ようこそ―。

    目次より

    ○タイムカプセルの八年 辻村深月

    ○トシ&シュン 万城目学

    ○下津山縁起 米澤穂信

    ○長井優介へ 湊かなえ

  • 「綺羅星のごとく輝く人気作家による『時』をテーマにしたアンソロジー」という触れ込みだが、面白いのは辻村深月くらいで、万城目学と米澤穂信は手遊びというか、アイデア一発というか、小説になっていない。湊かなえは悪くないが、タイムカプセル ネタがかぶってしまっているのはアンソロジーとして如何なものか。同じタイムカプセル ネタの比較ならば、タイムカプセルが過ごした時間の間にたくましく成長した少年と父性愛を巧みに描いた辻村深月に軍配をあげたい。

  • 「時」をテーマにした
    4人の作家によるアンソロジー。
    親子の八年の成長が沁みた、
    辻村深月『タイムカプセルの八年』。
    人間くさい縁結びの神様の、お仕事小説、
    万城目学『トシ&シュン』。
    壮大さに意表を突かれた、
    米澤穂信『下津山縁起』。
    一番印象に残った 湊かなえ『長井優介へ』。
    難聴で心を閉ざした少年が、
    タイムカプセルに入れたものは…
    ・・・後味がビターじゃない湊さんなんて!
    どれも、読み応えありあまる。
    流石のラインナップでした。

  • どの話も今ひとつはまらなかったなぁ。

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著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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