任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代 (角川新書) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA / 角川書店
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  • インタビュー内容を本にしているので内容的にはさらっとしていて若干物足りなさがあるものの、歴史や「枯れた技術の水平思考」という考え方を実現している具体的な内容は勉強になる。

  •  ゲームボーイを開発した人がどんなバックグラウンドを持った人だったのかわかった。アナログ画面の携帯ゲーム機を持ち歩いてゲームしてた頃を懐かしく感じた。開発者、横井軍平さん。あの頃画面がアナログでもなんの疑問ももたなかった。その後、高機能化、よりきれいなグラフィックの実現、高速化などがすすみゲーム人口は残念ながら少なくなっていく。自分も例にもれず、プレーステーション、セガサターン全盛の時期に一度ゲームから距離をおくことになった。そこには純朴なゲームの楽しみ方が少なくなっていたから。そしてニンテンドーDSの爆発的人気の時代に再度ゲームを再開する。自分のゲームバックグラウンドは任天堂とともにあったのだなと思う。

  • 枯れた技術の水平展開というコンセプトが面白い。発明は組み合わせだと誰かが言っていたと思うけれど、売れる製品を作るにはアイデアが大切た。そして枯れた技術を使うことで低コストで売れる製品を作る。

  • おもしろかったけど、故人なので追加のインタビューもできず、推測のような文体が多かったのが気になった。

  • エスノグラフィ、プロトタイピング、リーンスタートアップ、自ら楽しむ、日常をゲーム化など、イノベーションに関する本に散りばめられたキーワードをノンフィクションで追体験できる一冊。“枯れた技術の水平思考”は、新結合、まさに“イノベーション”。



    横井軍平さんが拘った創造性。表示色数や解像度というハイスペックでなく、人間の想像力を信じた故のロースペックへの拘り。僕も同じ。カラーよりモノクロが好き。今でも、タブレットでなくKindleで読書し、キングジムさんのポメラやブギーボードを愛用し、スマートウォッチもApple watchでなくwithingsが心地よい。



    まずは、ローテクで考える。ローテクで解決できなかった時がハイテクの出番。



    そして、特別付録の「横井軍平のらくがき」を見ると、なんかジーンと胸に響いて涙が出そうになります。

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プロフィール

ITジャーナリスト。ITビジネスやIT機器について、消費者や生活者の視点からやさしく解説する力量に定評がある。著書に『Google の正体』(マイコミ新書)、『インターネット社会の幻想―世界最強のメディアをめぐる誤解と正解』(アルク新書)、『グラフはこう読む! 悪魔の技法』(三修社)、『Macの知恵の実』(毎日コミュニケーションズ)、『ゲームの父・横井軍平伝―任天堂のDNAを創造した男』(角川書店)などがある。

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