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みんなの感想まとめ
日常の中に潜む夫婦のリアルな感情や男性特有の孤独感を描いた作品は、読者に深い共感を呼び起こします。主人公が抱える「つらさ」は、単なる夫婦生活の悩みだけでなく、男性としての存在に伴う根源的なストレスを反...
感想・レビュー・書評
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202102/7巻まとめて。電書も揃えたく購入。
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ライフワークであった「うち妻」を読み終えてしまい、大きな虚脱感に苛まれている。しかし福満先生のエッセイ漫画なしの生活は考えられないので、すぐさま未読のエッセイ漫画を買ったのは内緒。
さて、なぜぼくがこんなに「うち妻」にハマったかは、自分の夫婦生活と重ね合わせたからだという理由だけではないと思う。男性のなにかしらの孤独というか「つらさ」が、きっと本書にはたくさん詰まっている。
そういえば「男はつらいよ」という映画において、ぼくは渥美清がいつもマドンナに振られるから「つらい」のかと思っていたが、きっとそうではない。
男性が男性であるだけで降りかかってくるストレス(もちろん女性には女性のストレスがあるだろうが、その大小を問題にするつもりはない)によって「つらい」のだ。
それはジェンダー問題とも違う。なにか根本的な問題なのだと思う。
本書は主人公の「僕」が、つらいつらいと延々と言っている。そこに上記のような本質的な問題をみながら、しかしその「不幸の滑稽さ」に忍び笑いをしながら、ぼくは救われていたんだ。
著者プロフィール
福満しげゆきの作品
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