- Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)
感想・レビュー・書評
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地方のグルメをお取寄せする場合は【高級品】【大量】なイメージだったのですが、この作品では1つからだったり、多種類セットだったり、お一人様が、お小遣いと決める範囲内で購入できるものがたくさん紹介されます。しかも本当に全国津々浦々の食品!ゴハンのお供やつまみから、パンやスイーツも。さらには一手間アレンジまで描いてるので、是非とも試したいと思わせるポイントが多いです。
キャラクターはややコミュ障、ぼっち飯派で給与も平均的、時折ブラック要素のある働き方をする一人暮らしのサラリーマンなので、共感もありつつ、段々会社の人と繋がりを持っていくところに安心もしたりと、読みやすくて面白いです。
何より、食べてる時の幸せ感がめちゃめちゃ伝わってきます。家族や同僚も個性的で面白い。
私はこの漫画で牡蠣のオイル漬け二回買いました!
新型コロナでお家ゴハンが多い今、美味しいもの探しをするのに最適です!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インドア派のわたしにとって、おとりよせご飯は画期的だと教えてくれた漫画。
おとりよせってすごく高級なものしかないと思ってた。
お手頃価格のものや、これもおとりよせできるの!?というような珍しいものまで幅広くあることを知りました。
食べ物系の漫画は、がっつり料理よりもこのくらいの簡単にできるものの方が試したくなる! -
だいぶ前に #嵐にしやがれ でオススメされていた作品。
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私もおとりよせしたくなってきたー。
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Yahoo!コミックで拾い物。夜中に食べ物漫画読むのがくせになってるのは自分の食生活の乱れを脳みそからごまかそうなんて、まったくなんの役に立たない姑息な知恵からで。は、さておき。SEの好実君のお取り寄せ日記。な、この漫画。「つき合いで好みじゃないメシとか食いたくないし。人に合わせて興味ない話もしたくない。だからなるべくしゃべらないで済む仕事やってんのに、オレはマイペースでいきたいだけなんだよな」っていうトリッキーさは嫌いじゃないし、その割に小洒落たものを取り寄せては一人で楽しんでて憎めない。「なんか…いろいろ。アタマ固いんだよなオレって……。先入観とか変なカッコつけとかで万年氷みたくなっちゃって…」自覚はあるようで、あるだけましなわけで。「そうだった。松木って何にでも先入観ないんだよな」好実は先入観だらけで、だからコミュ障のレッテル貼られるんだけど、食に関しては、先入観はあんまないように思われる。「胃腸を休ませた方がバテないんスよ。人それぞれ身体に合ったやり方があるんで」かなりのマイペース君ではあるけどな。