- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
-
★4.5。
絵が綺麗。面白い。
女性性への偏見やそれと向き合う難しさ、それでも立ち向かっていく勇気、愛とは何か、など、深いテーマを魅力的な登場人物と共によく描いている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年my夏コミ
-
中世の空気感。自立しようとする心と、恋心の相反。
-
職として絵を描く。芸術家っていつの時代も本当に大変な仕事なんですね。
-
才能はあるけれど女で貧乏貴族出身の画家志望者が、世間の荒波に揉まれて四苦八苦しながら成功する話。
基本はオレツエーなんですが、世間荒波部分が大きくてピンチがやってくる。ほんわか恋心も描かれていてなんとなく次を読みたくなる。絵柄も好きです -
ルネサンス期のフィレンツェにおける、『貴族』の『女子』であるアルテが『絵師(職人)』になるための物語。
アルテが強くて弱くて人間臭くてあまりにも好き。
あとレオ師匠が徐々に絆されてるのあまりにもかわいい。
時代と文化と今も(おそらく)根強い偏見に対して、柔軟な対応してる人々が格好良く美しく見えるお話。大好き。
続きも楽しみ。 -
初っ端からザックリ髪型切ってくれたアルテがかっこいい。
-
読みやすかった。
絵を描く動機が『怒り』
女だからと相手にされない。
悔しさが原動力になることもある。 -
貴族の甘さはあるけれと、絵が好き、という熱い気持ちだけで突き進む一途さがパワーくれます。レオ、は当然ダビンチですよね。