超一流の雑談力 [Kindle]

著者 :
  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。

    ・雑談の中にもゴール(聞き出したいこと・落としどころ)を持つ。
    ・相手方に対する開口一番は「よろしくお願いします」と大きな声で
    ・最初の話題は当たり障りのないものでよい。
    ・相手の実益につながる知識を提供する
    ・自分の仕事に関わる知識をストックしておき、提供する
    ・ソフトに目を見つめる
    ・なぜか?を訊ねない
    ◯会話が終わったらメモを取る。自分の雑談を振り返る。
    ・言葉遣いはていねいに
    ・自分から人に電話するときはまるで数十年来の友人のようなトーンで。

  • よろしくお願いします!

  • 本書を読むことのメリットとして、ビジネスパーソンのみならず、あらゆるヒトに共通して必要な雑談能力が身につくことが挙げられます。

    わりと基礎的な部分も多いのですが、この基礎が出来てない方が私を含めとても多いです。逆に本書を徹底的に理解し、実践することが出来たなら他の雑談力の向上本を読まなくても、いくらでも応用が効くと確信しました。

    こういった本はぜひ一冊くらいは本棚に入れておきたいものです。
    雑談力向上系の本の中ではいちばんしっくり来た本です。

  • 「雑談力」というタイトルですが、雑談だけでなくコミュニケーション全てのテクニックが挙げられています。

    ビジネスの場面で活用できるテクニックが多い点が嬉しかったです。

  • コミュ力を底上げしたくて読みました。

    文字通り雑談て雑になりがちだけど、この本を読んで次のことを意識しようと思えました。

    ・ 雑談から本題へスムーズに移行する

    ・ 雑談であるがゆえに、その人個人のキャラが見える

    ・ タイプ別に話し方や口調、テンポを使い分ける

    ・ 話すより聞くことに重きを置く

    ・ 内容を反省することで、経験値を上げ次に繋げる

    ・ 相手が聞きたいと思える話しを意識。実益のあるネタが食いついてくれる

    ・ 擬声語を織り交ぜる

    ・ 伝えたいことや聞きたいことを事前に考えておくと、話しを広げやすい

    ・ 大事な話しの前に間を置いてみる

    ・ アウェイの人と話すことで場数を踏む

    ・ 相手を好きになろうと努力する

  • みんながこの本を読んで、話がうまくなると、自分がかすんでしまうので正直読んでほしくないです。

    おねがいだからよまないで!!!

  • 雑談力というよりはコミュニケーション力についてのビジネス本。
    コミュニケーションに関するビジネス本は内容が似通っているものが多く、この本に関しても新しさはありません。
    ただ、読みやすい構成なっているので、最初の一冊としてはお勧めできます。

    他の本でも内容が共通しているのは、コミュニケーションのコツはすでに確立されているということだと思います。
    それでも売れているのは、いざ本番となると実践できない私のような人が多いのでしょう。「知っている」ことを少しでも「出来る」ようになるために、明日からしばらくはコミュニケーション能力を意識して仕事に励みたいと思います。

  • ・なるほどですね。そうですね。とは言わない。会話が終わるから。
    ・なぜですか?と相手にプレッシャーになるような質問の仕方はしない。
    ・今日あったことを始めて会った人に話す習慣を。
    ・ちょっと盛ることでおもしろい話になる。着色した表現を使う。
    ・雑談から本題で雰囲気を断ち切る必要ない。

  • 「誰とでも15分以上会話がとぎれない話し方」「雑談の一流、二流、三流」と当著で雑談や会話の体系化は完璧!
    ユーモアをもつということは人の魅力として非常に大切なこと。会食や普段の会話の中で、雑談をもっとうまくしたいと思っている人にはうってつけの書籍。
    当著は理論体系よりも、具体的なテクニックが多いので最後の締めとしておすすめだし、いかに相手の興味に焦点を当て、対話をもりあげるかという本質にも触れている良本。
    ・芸能人の話法に臨場感を感じるのは「感情音や擬音」の表現がうまいから
    ・オチを考えて話す
    ・必要なのは「面白さ」ではなく「興味深さ」
    ・自分の得意分野を磨くと優秀なレイヤーには刺さる
    ・1つのテーマをうまく話すには3回話しておくことが重要。話すごとに上手くなるので最初は仕方ない
    ・しったかぶりや「大体わかってる」はテキトーな印象、しらないことをグイグイ聞く方が誠実
    ・できごとを1から10全部話す人はダラダラな感じになり面白くない。多少もってメリハリつけて、おとすべし
    ・魔法の言葉「ファンになっていいですか」「何か特別なことをされているんですか?」

  • 雑談に関して以下の四つは実践していきたい。

    ・相槌のさしすせそ
    「さ =さすがですね 」 「し =知らなかったです 」 「す =素敵ですね 」 「せ =センスがいいですね 」 「そ =それはすごいですね 」

    ・おうむ返しは、関連する質問を添える。

    ・論破はしないで、うかつでしたと完結させる。

    ・折り返しの際には、〇〇さん、先ほどは出られずすみませんでした。

    雑談は日々の生活の中でも重要であり、やはり練習することが大事なんだと感じた。そのため、練習段階の雑談を話せる相手がいることにもありがたさを感じる本となっている。
    いつもつまらない話を聞いてくださってる周りの方々に感謝するとともに、素晴らしい雑談ができるように鍛えていきたい。常時5〜6のエピソードをジャンル別で用意するのは大変なので、2つのエピソードを作ることを目標にしたい。

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著者プロフィール

安田 正(やすだ・ただし)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。
対人対応トレーニング、交渉術、ロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションの領域で、官公庁、上場企業を中心に講師、コンサルタントとして指導実績を持つ。
東京大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。
元早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授。
自分の「強み」を知って活かすことで、誰もが仕事でも人間関係でも必要とされ、魅力的な存在になっていく。その具体的な方法を、体系的かつ実践的にまとめたのが本書である。
主な著書に、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』(三笠書房)、シリーズ累計92万部の『超一流の雑談力』(文響社)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『超一流 できる大人の語彙力』(プレジデント社)、『図解 超一流の時間力』(日本文芸社)など多数。

「2023年 『できる人は必ず知っている一流の自分の魅せ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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