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みんなの感想まとめ
昭和20年の敗戦が現代日本に与えた影響を深く考察する本書は、内田樹さんと白井聡さんの対談を通じて、政治の問題の本質に迫ります。敗戦を総括しきれないことが、現代におけるさまざまな悪影響をもたらしていると...
感想・レビュー・書評
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昭和20年の敗戦が現代日本に及ぼした問題について、内田樹さんと白井聡さんが語り合った本。
現代日本を蝕む政治の問題。問題のカギとなるのは昭和20年の敗戦にありました。昭和20年の敗戦を総括しきれていないが故に、現代日本にさまざまな悪影響をもたらしています。
本書は内田樹さんと白井聡さんの対談を通して、現代日本を蝕む問題の本質は「昭和20年の敗戦を政治はどう捉えたのか」にあるのかを教えてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
暗澹たる気持ちになるのは、この本に書かれていることが当たっているからではなく、あとがきで内田氏が言われているような「反知性主義」的な風潮が確かに浸透し続けているということが、この本を読み終えることでより実感として感じられるからだと思う。
こんなふうに書くと自分は反知性主義者ではないと言っているみたいだけれど、本当に怖いのは自分もきっと反知性主義的な側面を多分に含んでいるはずだということ。そしてそれに気づいていないのだろうと言うことだ(自分の反知性主義的側面に気づき、それを改められる人間は定義上反知性的ではない)。
何とか知性的な振る舞いができる人間でありたいと願うのだけれど。 -
白井聡氏(京都精華大学専任講師)は「松任谷由実さん早く死んだほうがよい」とfacebookに書いた御仁です。
その白井氏と内田樹氏(京都精華大学人文学部客員教授)の対談本です。
対談時点では、白井氏は専任講師になることは決まっていたと、あとがきにありました。
この本を一言でまとめると「妄想の上に妄想を重ねて主張を連ねた本」となります。
Amazonのレビューを見ると、高評価が多いのにびっくり。
客観的に物事を見られない同類が評価しているのでしょうかね。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/477408172.html -
さくっと読めるのはいつものことながら、読中〜読後にちゃんと普段は考えないようなことに意識が向けられることがありがたい。日本の戦後史は対アメリカの歴史であり、従属〜独立のゆらぎである。文中に「SF的想像」という言葉が出てくるのだが、一笑に付すような仮定であっても選択肢として考慮できるような柔軟な思考力や想像力が知性に繋がるのだろうと思った。
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