ソロモンの偽証 事件/裁判 コンプリートBOX 3枚組 [Blu-ray]

監督 : 成島出 
出演 : 藤野涼子  板垣瑞生  石井杏奈  清水尋也  富田望生  前田航基  望月歩  佐々木蔵之介  夏川結衣  永作博美  黒木華  田畑智子  津川雅彦  余貴美子  松重豊  小日向文世  尾野真千子 
  • 松竹
3.53
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105103825

感想・レビュー・書評

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  • 「ソロモンの偽証、事件」
    ある朝、校庭で発見された生徒の死体。警察は自殺と断定するが、後日、大出俊次らによる殺人だと訴える匿名の告発状が届く。
    学校の対応が後手となる中、藤野涼子は自ら真実を暴こうと立ち上がる。
    宮部みゆきのベストセラーを映画化したミステリー前編。
    告発状を送った生徒の意図、柏木の自殺の真相究明をめぐるそれぞれの生徒の思惑、事件を隠蔽しようとする大人、告発者の樹里が事件の時に見たものは、アトピーが原因でいじめにあう樹里などの生徒の心情や葛藤を絡めて、後編の学内裁判に続く。
    「ソロモンの偽証、裁判」
    前代未聞の中学生による校内裁判、遂に開廷。
    被告は、告発状によってクラスメイト殺害の嫌疑がかけられた問題児。
    校内裁判の提案者である藤野涼子は検事として、彼の有罪を立証しようとする。
    さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは必死に奔走するが、裁判は思いもよらぬ人物の【証言】で幕を閉じる…。
    原作・宮部みゆきによる日本映画史上最強のヒューマン・ミステリー超大作!
    大出を命懸けで裁判に出席させる神原の意図、裁判で樹里が語る驚愕の証言、関係者がついたわずかな嘘、裁判の中で明らかになる残酷な真相。傑作です。

  • 原作を読んでなかったら、前編は面白かったかもしれません。
    原作を読んだ後の視聴だからか、、、イマイチでした。
    もちろん、中学生が夏休みに学校で実際に死者の出た事件、事故の裁判をするなんて馬鹿げててリアリティありません。
    そこらへんを「まぁ、まぁ、」となだめて観ても首をひねらざるをえない場面が多すぎて。
    ちょっとついていけなかった。

    主人公の藤野涼子をはじめ、中学生がしっかりしすぎ(笑

    原作同様に後味悪い、胸が悪くなる作品でした。
    じゃあ、観るなよって感じですが、やはり、一応観たかった(笑

  • 検索結果に前篇だけのDVDもあったけど、同日発売にセットもあるのに片方だけ買う人おるんかな…。

    とはいえ前篇は超面白い!わくわくする。後篇でそんな真相ありかよ!ググると検索候補に『ソロモンの偽証 柏木 クズ』が出るというね。『レザーフェイス かわいい』と対照的だな…。

    クズでも良いんだけど原作読んでないから柏木君がここまでのクズになった経緯が分からない故に余計クズ感が。

    前篇★4+後篇★2で平均★3です。

    主演の女の子は成長すると尾野真千子よりは黒木華になると思います。でも黒木華より声が落ち着いてて良い。

  • 原作未読。
    子どもらの演技が静の迫力があってよかった!!
    下手なアイドル使わず、オーディションで選んだ子どもを使ったあたり制作の本気を感じる。よくやってくれたーー!!
    けど、、、
    発想は抜群なんだけ自分が蒔いた伏線が回収しきれないあたりが宮部みゆきっぽい。とか言って、さほど彼女の作品読んでないけど。以前読んだ彼女の作品もそんな印象を抱いたんですよね。

  • かしわぎくんがなんらかのカリスマ性のある子なのかなと思ったけど、
    ただのクソめんどくさいメンヘラだったw
    神原くん悪くないよw

    かしわぎくんの過去を掘り下げてほしかったなぁ。

    子役たちの演技力の差がすごかった。

  • ドラマを観てから、疑問点が多過ぎて続けて映画版も見たが、こちらの方がずっと良かった。

    神原が裁判に近寄る動機や挙動が腑に落ちたし、神原と新しい親との関係性もフォローされていて良かった。

    三宅さんと松子の関係性についてもよく分かった。松子の家族の人となりが、松子の行動原理をより理解しやすくしていた。

    良い子だった藤野の家族が、娘を応援していくと決めるターニングポイントとして、涼子が泣いて家を飛び出して轢かれそうになる描写が入れられていることで、この家族にも厚みと表情が出たと思う。

    ドラマでは目立たない担任が突然ビンタする意味のわからない展開だったけれど、映画での展開には自然さがあった。担任の隣人に無駄に解像度をあげてしまっているのはどうかと思ったけれど、担任もまた職員室で信じてもらえなくて、また柏木から追いつめられている感じ、黒木華の演技力もあって存在に意味が出ていたと思う。

    本作でオーディションデビューだというヒロインと神原はどちらも熱の入らない演技で、それが良いと思って使っているのだとは思うけれど、14歳という感情の揺れやすいこの時期の主人公たちがあんなに落ち着いているのにはやはり納得がいかなかった。厨二病と呼ばれてしまうだろう柏木のわけのわからない混乱した世界や三宅さんの悪意が開いてしまう世界方が、私にはリアルに感じられた。それは本作の三宅さんが非常に良かったからでもある。この子はしっかり立体感のある人物となっていたし、とても悪い嫌な子でそして傷つきやすい、でもまだ14歳というあたりよく演じられていた気がする。それは大出役の子もそうで、悪いんだけどまだ14歳で変更可能な段階(良い子の部分もある)だということが良く伝わった。

    一番残念だったのはエンディングのU2!何がどうなったらここでそれかけようと思えるのか全く理解不能だった。この曲にしようと決まった会議の成り行きを確認したいくらい。楽しんで観た最後にこれで落胆度合いが強かった。なぜ。

  • 中身もさることながら、学生の演技がすごかった…

  • BSにて。
    私は宮部みゆきの作品にに感心したことはない.なにかゲーム感覚というかリアリティのなさというかが、夢中になれないところ.
    だが、この映画には少しあまり愉快でないリアリティを感じる。私は映画の中の中学生より少し年が上だが、あの頃の公立中学の荒んだ感じというのを実に不快に思い出させる力があった。映画の中の中学生の何人かに自分の周辺にいた人たちと似た人がいて実に困る。そしてでてくる大人たちもろくでもない人が実に多い。大人なんかになりたくないと思わせる力もあるわけだ.

  • 勢いで前後編一気に鑑賞しました。
    (夜10時から見始めてそこから4時間半.....今、とても眠いです)

    個人的には前編☆☆☆☆、後編☆☆☆(2.5くらいかな?)というところでしょうか。
    前編の終わりでわくわくが止まらなくてそのまま後編へ入り込んだ訳ですが.....

    結果、想定外のことはほぼ何もなく、それなりに幕を閉じた感じでした。
    演者は派手すぎず地味すぎず(メインのひとりの他校生徒を除く)、親・先生を含めてよいキャストだったと思いますし音楽もよかったです。
    (....特に米屋さん一家はまるで本当の家族のようでした。素晴らしいw)
    その上でこれだけ物足りなさを感じるということは...やはり問題は脚本だったということなのでしょうか。
    そもそもこの映画版では死んでしまった生徒の背景や心情が深く描かれていません。
    (逆にその生徒の一言からショックを受けた人々はしっかり描かれていますが)

    その辺が個人的に納得がいかないとうことなのかなぁ...

    一応、積本となっていますが文庫は全巻中古で購入しておりますので時間をみつけて読んでみることにします。
    もしかしたら「納得のいかないあれこれ」も原作はしっかりと描かれているかもしれません。

    ....ただ...長いんですよね、原作。

    むー。

  • 江東区立城東第三中学校に通う藤野涼子(藤野涼子さん)と野田健一(前田航基さん)はクリスマスの朝、一緒に通学していると裏門で同級生・柏木卓也(望月歩さん)の雪に埋もれた遺体を発見する。ここ一か月不登校状態だった柏木の死は、同級生及び職員の間に何とも言えない空気を作り出し、一時の事件として過去に埋もれていくのかと思いきや、津崎校長(日向文世さん)宅及び藤野家に差出人不明の謎の手紙が届いた。その内容とは、柏木卓也は警察が下した”自殺”ではなく学年の問題児・大出俊次(清水尋也さん)とその仲間が殺したという衝撃的なものだった。
    手紙が生徒、保護者、学校そして地域に与えた衝撃は計り知れず、マスコミも嗅ぎ付ける最悪の方向に動き出す。城島第三中学で発生したこの大事件、どんな結末が待っているのか。。。

  • 2016.5.27 考えさせられた

  • 原作、途中断念…で、したので。

    作品には引きこまれましたぁ。

    中学生しっかりしてましたぁ。
    しかし、中学生ならではの事件…
    幼いところが見えかくれする…
    やつあたりする…
    そして、裁判。

    映像の丁寧さにも惹かれまして。
    不安定な瞳をみんな持っていて。

    「どーして、生きる」
    の意味を考える映画。かな。

  • ★3.8
    主人公の女子中学生がクラスメイトであった一人の男の子の自殺について疑問を持ち、親や教師の反対を押し切って真実を明らかにするため学生裁判をするお話です。

    前編は裁判に向けて被告人であったり、証人であったり、裁判を起こしそれに関わる全ての人々への説得や心の葛藤が描かれていて、この世界に引き込まれました。たかが中学生の裁判と思いみていたら、その真剣に驚かされます。そしてどうなるんだろう?と事件の結末が知りたくなり、後半を見るのが待ちどうしくなりました。

    後半は裁判の話です。この裁判を経て思うのは、結局自殺した男子生徒は自殺で間違いなかったんだけれど、それを止められなかった友達に罪はあるし、イジメを行なって疑われた男子生徒にも罪はあるし、イジメの腹いせにイジメを行なっていた男子生徒をハメて罪をきせた女子生徒にも罪があるし、イジメを黙認していた生徒や先生にも罪があるし、気づいてやれなかった親にも罪があるのではと私は思いました。

    でも結局この中学生裁判のように、自分が罪を認めていても誰も裁くことは出来ないんです。
    だから自分でどう受け止めて生きていくのかが問題なんだと思います。難しいですけどね。自分の罪や弱さや怖さを受け止めるのって。でもそれでも生きてこうって思える作品でした。


    これは原作が小説ですが、中学生が裁判をすることで大切なものを子供が大人に伝えてくれている作品だと思います。

  • 法廷で裁けないもの、警察が追求しないものがある。しかしそれは全て「無罪」ではない…

    中学生による裁判、しかしそこでしか裁けないものとは…

    長い映画ですが一気に見ました。

  • 見ごたえがありました
    映画の長さも気になりません
    あっという間でした

  • 宮部みゆきの割には、湊かなえっぽいテーマとストーリー。こーゆー捻くれた人間関係と心理描写は、やはり女性作家の得意とするところなのかな。長丁場を飽きることなく、最後まで見る事ができた。分からないのは、なぜこの題材を90年代に設定したのかというところ。せっかくイジメや大人の偽善など、現代の社会現象として扱うべき問題提起をしているのだから、スマホやSNSなどを駆使してさらに陰湿な展開にすれば良かったのに。生徒の裁判もネット会議のような動画配信も絡ませたりしてね。☆4

  • 主人公の女の子の何て聡明な事!
    面白かったけど。

  • 見応えのある作品だった。

  • じゅりちゃんはこれから大変やで。

  • 宮部みゆき作品は、いつもどーも落ちがご都合主義で腑に落ちない。なんでこんなに人気があるのでしょう。
    映画はヒロインが清潔感があって、とてもよかったのだけど。

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