へうげもの(20) (モーニングコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 本巻のエピソードで「流れ圜悟」を切るくだりがあるが、あれを読むとやはり織部はクリエイターというよりもアレンジャーであり消費者であるような気がする。「乙」を目指す態度とはそうならざるを得ないのかもしれないが。
    また「大久保長安事件」の顛末も描かれる。高山右近も追放となり第三勢力は瓦解したが、豊徳合体は長安の策謀通り頓挫した。
    いよいよ次巻は大坂冬の陣突入か。

  • 螳カ蠎キ縺ョ雎願?螳カ貎ー縺励?譛ャ譬シ蛹悶@譁ケ蠎?ッコ髏倬釜莠倶サカ縺ク縲

  • 紙が待てずに電子買ってしまった。後で紙も買う。
    大久保長安の死去と大久保家失脚、高山右近追放の巻。
    徐々に豊臣温故の武将も減ってくる一方、大御所様はえらい疑心暗鬼な人物になっていて、全体にかなり重苦しいムードに至っている。
    その中でも時々の織部の創意が面白いのはいいんだけど・・・

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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