全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書) [Kindle]
- 朝日新聞出版 (2015年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)
感想・レビュー・書評
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日本で一番有名なインデック投資ブロガーである水瀬ケンイチさんの初著である。
内容は、最低レベルのコストで、十分に分散された株(つまりはインデックファンド)を買い、十分に長い期間(つまりは老後にかかるまで)寝かせろ、という内容である。
ブログを読んでいたので、新しい知識にはならなかったが、知識の補完になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インデックス運用を積み立てNISAでやろう
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先日の名古屋ライフハック研究会で紹介された本。これまで読んだことのないジャンルなので、わからない単語も多かったけど、資産運用に活用したいと思う。
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投資自体が好きでなくとも「ほったからし」でお金を増やしましょうというコンセプト。主にインデックス投資の話。自分に合う投資を考えることが大事とつくづく感じた。
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インデックス運用についての本。
運用にあたっては、NISA,DCを利用するのがいいとのことだが、制度についてもう一つ書かれていないので、他で学ぶ必要あり。 -
20231011: 7年前に読んでいたことに気付いて再読。その時投資を始めなかった自分が本当に悔しい。。。今でも基本は全く変わらず、S&P500なりオルカンにインデックス投資しとけという内容でした。7年前の時点で『最近株価が高すぎて…』とコメントしてる自分のセンスの無さに絶望も、一生で一番若いのは今日だと思いを新たに検討してみたいと思います。続編というか改訂版が出てるらしいので買って再度読もうかしらん。
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基本はインデックス投資ですよ、という本。納得。けど最近株価が高すぎて投資に踏み切れないダサい自分。いや、やりたい時がやり時です、って頭では分かってるんだけどさー。 -
おそらくプロが読めば、非常に初歩的なことばかりなのであろうが、個人的には基本をしる意味で有用だった。
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Kindle
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先の「ほったらかし投資術」の全面改訂版です。全面改訂というだけあって、言いたいことは同じでも表現は随分と違っていて、先のものでは山崎氏と水瀬氏が完全に章を分けて書いていたのが、今回は一緒に書いているのでどちらが書いているのかわかりにくいところもあります。基本的にインデックス投資の本で、今回はリスク資産は日本株と外国株の比率を5:5として、4:6~6:4を外れたらリバランスするというものです。
私として今回面白いと感じたのは「360でリスクを考える」というもので、これはリタイヤ後の生活が30年間あるとすると30年=360ヶ月、1ヶ月1万円のリスクを取れるならば360万円までのリスクを取れるということであり、リスク資産への投資としてはその3倍の1080万円まで投資できるという考えです。リスクとリターンの考え方は初心者にはなかなか難しいですが、このように考えるとわかりやすいのではないでしょうか。ただそれを導き出すための定量的な説明は簡単にしか書かれていませんが、本書の読者層を考えてそこまでは書いていないのかもしれません。 -
できるだけ手間をかけずに投資ができれば、仕事や趣味をエンジョイする時間を得ることができて一石二鳥である。インデックス投資は、資本主義経済全体が今後も発展していくという期待に賭ける投資法であり、資産構成を決めた上で毎月積み立てていく形にできるので、運用コストを抑えて投資することができるといえそう。