ザ・ヘラクレス [DVD]

監督 : レニー・ハーリン 

出演 : ケラン・ラッツ  スコット・アドキンス  リアム・マッキンタイア  リアム・ギャリガン  ロクサンヌ・マッキー  ガイア・ワイス 

• ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

感想・レビュー・書評

[ケムさんの感想 · 2021年4月13日]

半神半人の王子、ギリシア神話の英雄であるヘラクレスの愛と戦いの青春！
見どころ
「トワイライト」シリーズで注目を集めたケラン・ラッツが、ビルドアップされた肉体で伝説の英雄を熱演。過去の様々な史劇映画の要素をアレンジした数々の場面が見どころ。
ストーリー
古代ギリシアの王国ティリンスの王妃と神の王ゼウスの間で生まれたアルケイデス。暴君である父と兄の策略によって愛する姫との仲を裂かれ、エジプト遠征を命ぜられる。この遠征がアルケイデスをギリシアの英雄ヘラクレスに変える試練の旅だった…。

[kta0atkさんの感想 · 2019年9月2日]

王国を恐怖によって支配していた王に
恐れを抱いた王妃が
王を倒すためゼウスの子ヘラクレスを身籠り、
王子として育てられたヘラクレスが苦難の末に
王を倒し平和を取り戻すファンタジーアクション

屈強ではあるが普通の人間ヘラクレスが
死闘や苦難を乗り越えながらも
母を殺され、恋人を失い、
苦しみの果てにゼウスに救いを求めたとき、
ついに神がかり的な力を身に付け王を倒すまでを
力強いアクションで描き一応カタルシスはある。

しかし王の視点から見ると どうも腑に落ちない。
命懸けで仕事に打ち込んでいたら
妻をゼウスに寝取られ、
それでも産まれた子を認知して育てたのに
妻からは冷たくあしらわれ、
挙げ句 殺されかけた弾みで妻を殺めたら
認知した子から恨まれ ついに殺されてしまう話だ

神話って そういう理不尽なとこ ありがちかもね。

ヘラクレスと恋人へべを演じた二人は
優しそうな美男美女。
王を演じた俳優が 憎まれ役なんだけど
品があって良かった。

[mysterymanboさんの感想 · 2019年8月6日]

ラストは最強戦士でしかも神がかり的パワーを持つゼウスが、戦闘能力では父親に苦戦・・さらに死んだと思ったヘベ王女も・・謎の多い脚本が残念。

[keiichitamuraさんの感想 · 2017年5月18日]

半神半人の英雄ヘラクレス。

力の覚醒、無双状態。

[nc29さんの感想 · 2016年9月17日]

ストーリー
古代ギリシャ。オリンポスの神・ゼウスの子として産まれたヘラクレスは、美しい姫へべと恋に落ちるが、兄との政略結婚のために仲を引き裂かれてしまう。やがて戦地へと送られたヘラクレスは、仲間と協力しながら各地にいる猛者と転戦していくが…。巨匠レニー・ハーリン監督が贈る、スペクタクル・アクション超大作。

[勝沼 悠さんの感想 · 2016年8月11日]

　神と人間の間に生まれたヘラクレス。自分の国を追われたヘラクレスは王子である兄と対決する。

　全く同時期に公開されたドウェイン・ジョンソン主演の『ヘラクレス』とは別の映画。いつロック様出てくるんだろって見てたら違う映画だった。。。
　なんでこんなことになってしまったのか。。。