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- / ISBN・EAN: 4988021144292
感想・レビュー・書評
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つまらなくはなかったけれど、だから何?って感じのストーリーだった。映像はきれいで旅情もあった。しかしそれだけ。敵対とも言える関係性の2人の男になぜに親子の情にも似た連帯感が芽生えたのか?似た者同士のシンパシー?理解が及びませんでした。
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ヴィゴ・モーテンセン出演、原作がパトリシア・ハイスミスということで見る。
若い妻を連れた旅行者モーテンセンは苦み走り訳ありの雰囲気がみごと。それをこれも父とうまくゆかないで旅行ガイドをしている青年がモーテンセンに父の面影を見る。この面影を見たことがこの物語の発端だと思う。だが最後にその事をモーテンセンに言うのかと思ったら言わなず、記念の腕輪を埋める場面で終わりだった。言った方が映画が締まった気がするのだが。
偶然の時間的重なりから次々に殺すつもりはないのに人を殺してしまう、この成り行きがおもしろい。ギリシャの遺跡の乾いた感じが、不安な成り行きに会っている。その砂利だらけの細い道を進むごとに事が思わぬ事態になってゆく様は「眼には眼を」と似てるなと思った。
原題:The Two Faces of January 旅行者の二つの顔、とは普通の旅行者の顔と、あと一つは実は詐欺師だった、あるいはガイドの父の面影を持つ、どちらなのか、あるいは両方? 本は1964年に英国推理作家協会賞の外国作品賞を受賞している。本の方がおもしろいのかも。
2014アメリカ、イギリス、フランス
2019.6.5GYAO無料 -
ちょっと意味がわからないなぁ〜
探偵の出現から起こった不慮の事故
そこから転げ落ちるように
悪い歯車が軋みながら回転していく
結局、妻の死も自分の死も
下手打ってどうしようもない行動の
成れの果て…
つまんない作品でした。
オスカーアイザックはこれからいい役者になるんだろうなぁ〜もっといい作品に出られるようになるといいんだけどね -
B+。
なんということもないストーリー展開。に思えるけど、ギリシア神話の素養があれば知的に深読みできたのか?
映像がきれいなのがよかった。景色や服装など。1962年ってそんなに昔かーー。 -
2015/9/24 好きな俳優のヴィコ.モーテンセンが出演してるので観た映画。ヴィコの役がチョイ悪親父風になってきて イメージが…違ってしまった。
最初は それなりに面白かったのに だんだん 思い描いてたストーリーからはズレて来て ミステリーじゃなくなってしまったのが残念。結局 ヴィコが もう一人の主演のガイドの青年の父親に似てると思い 関わって 事件に巻き込まれるという話しなんだね〜テレビドラマだったら 面白かったかも ラストは う〜むって感じかな?