贈与論 (ちくま学芸文庫) [Kindle]

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  • 贈与論 (ちくま学芸文庫)
    (和書)2012年03月02日 16:49
    マルセル モース 筑摩書房 2009年2月


    柄谷さんの本で、交換様式A=贈与と返礼を理解するのに必要と思いました。交換様式Dは高度の交換様式Aの回帰とあり、交換様式C=商品交換と貨幣というものが支配的となり、それに対抗する形で交換様式Dが出てくるという。その対抗すると言う意味でナザレのイエスはあるということを読み、そのあたりをもっと良く理解したいと思いました。

    なかなか参考になりました。交換様式B=略奪と再分配など様々な交換様式があり、ナザレのイエスがそれらに対抗する軌跡が浮かび上がる様が非常に興味深く面白いです。

  • ポトラッチやクラなど伝統社会にみられる慣習、また古代ローマ、古代ヒンドゥー、ゲルマンの法や宗教にかつて存在した慣行を精緻に考察し、贈与が単なる経済原則を超えた別種の原理を内在させていることを示した、贈与交換の先駆的研究。
    贈与交換のシステムが、法、道徳、宗教、経済、身体的・生理学的現象、象徴表現の諸領域に還元不可能な「全体的社会的事象」であるという概念は、レヴィ=ストロース、バタイユ等のちの多くの思想家に計り知れない影響とインスピレーションを与えた。

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