毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS) [Kindle]

制作 : 渡辺 由佳里 
  • ハーパーコリンズ・ジャパン
4.06
  • (9)
  • (20)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :78
  • レビュー :17
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (320ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 久しぶりに面白いファンタジー。剣と魔法の要素もあり、シリーズみたいなので期待大。世界観も分かりやすく用語も平易。、訳も良い。

  •  失礼ながらあまり期待はしていなかったのに、何これ、面白い!読んでいても続きが気になる気になる。子供向けに見えますが、大人女子が読んでもイケます。
     ファンタジーではありますが、ラブロマンスです。

  •  19才の少女が人を殺し死刑囚となり、死刑になるか、毒見役になるかの選択を迫られる……という物語。
     序盤の陰鬱感というか緊迫感はものすごくわくわくするのだが、終盤になってくると「まさかロマンス小説!」ってなったのが一番の驚きだった。

     イヤ別に面白いのだけれども、最後に愛を持ってくればいいよね的なのは若干分からない。それは私が恋愛脳じゃないからかもしれない。

  • ブクログの献本企画で頂いたものです。
    非常に面白かったです。
    翻訳物ということで、いつもどおり読みにくいのかなと思っていたら、そんなことは全くなく非常に読みやすかったです。
    最近革命で王制を倒し軍事政権となった国が舞台です。
    男女平等や規律に厳しく、そして自由が無い国です。
    そこでは、殺人はどんな理由があろうとも、死刑になることになっています。
    とある事情で人を殺してしまった主人公のイレーナが最高司令官の毒味役になるところからスタートします。
    一応、ファンタジーものなので、魔術があったり、軍隊システムが中世的になっています。
    もっとも、魔術は主人公の国では禁止になっていて、死刑になるのですが。
    イレーナは知恵と持っていた才能を駆使して、数々の苦難を乗り越えていきます。
    一般的なファンタジーとはちょっと趣が違い、モンスターや派手な魔法はありませんが、結構なアクションや中世的雰囲気は満載です。
    洋物の特徴なのか、一応ラブシーンもあります。
    しかし、ホント面白かったです。
    先にも書いたように翻訳物ということで、ちょっと引いていたのですが、のめり込んでしまいました。
    この作者の作品はまだ多数あるようなので、同じように読みやすく翻訳されることを期待したいです。
    なんせ、これは三部作のうちの第1話に値するものだし、その三部作の続きも存在するのですから。

  • 翻訳を担当された渡辺さんのファンなので、発売日早々にKindleで購入。
    その前に発売された無料お試し本は当然ゲット済みで、続きが読みたくてたまらなかったのも、もちろんある。これ、上手い手だよね、やられたね。(満面の笑み)

    期待以上の内容で、ページをめくる手が全く止まらなかったよ。
    最初のイレーナの悲惨な様子に胸を痛めていたけれど、彼女の底力を知るにつれて、同情は急速な右肩上がりのカーブで応援に変わったね。ハラハラ・ドキドキの連続で、その分、彼女が掴んだ光を見た時には、涙がにじんでしまったり。
    最後はああなったけど、三部作と聞いているから、不安はない。絶対ハッピーエンドだと信じてる。
    ということで、次作が待ち遠しくてたまらない。だったら原書を読め、ってなもんなんだけどね……

  • ファンタジーで、かつ毒見師が主役という稀なストーリー。とても読みやすいし、話もテンポよく進んでいくのがGood。振り返ってみるとよくあるストーリーというかパターンなんだけども、面白かったので星4つで!

    続編があって3部作らしいのでそれも読んでみたいかな。

  • “毒見師”というタイトルに大いに惹かれた。それだけの理由で読んだといっても過言ではない。読む前はあらすじをほとんど把握していなく、物語の設定だけで「きっと面白い」と確信もした。物語の舞台は架空の国のファンタジーで、ミステリーかなと思っていた私にとっては読み始めた時は違和感があった。元々ファンタジーはあまり読まないので、「失敗したか」と後悔しかけたが、物語の世界の設定がそれほどファンタジーではないので、自分にとっては新鮮に捉えることができた。一種の冒険小説として読んだ。そもそも物語自体が面白かったのは言うまでもない。

  • ヒロインが死刑囚から毒見師になって…という掴みに惹かれて読んでみた。そんな職業?と思うが、考えてみれば日本も昔は殿様の毒見係もいたわけだし。
    話の舞台は「ロード・オブ・リングス」などに描かれる、中世をベースにしたようなソード&マジックの世界。そこに微妙に「ダイバージェント」や「メイズランナー」のような世界観もスパイスとして盛り込まれている。
    毒見師となり、死刑を回避できたヒロインが色々な人と出会う中で国家間の陰謀に巻き込まれながらもタフに成長していく姿が描かれる。
    ただ、比較的シリアスな物語ながらヒロインのキャラがどこかユーモラスに描かれ、これだけ悲惨な目にあいながらもそれを自ら軽く受け流し前向きに生きるキャラが魅力的。
    話もしっかりと練ってあって、適度に描きこまれる世界観と共に退屈することが無くラストまで読めた。
    ヒロインのロマンスもあまり嫌味ではないので、男性が読んでいても退屈しないのでは?
    3部作らしいので次の展開に期待。

  • 死刑囚の少女が、処刑されるかわりに国の最高司令官の毒味役になる物語。
    死におびえるだけだったイレーナが強く、賢く成長していきます。
    イレーナの凄惨な過去も次第に明らかになっていき、さらに彼女の潜在能力も発揮されます。
    魔法、格闘、友情、恋愛、いろんな要素がぎゅっとつまったお話。
    毒に関する説明が興味深いです。まさにPoison Study(原題)。

  • 表紙の絵でちょっととっつきにくいイメージでしたが、中身は違いました。
    最強の双子もかっこよかった1

全17件中 1 - 10件を表示

毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS)のその他の作品

毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS) 文庫 毒見師イレーナ (ハーパーBOOKS) マリア・Vスナイダー

マリア・Vスナイダーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
恩田 陸
村上 春樹
ピエール ルメー...
有効な右矢印 無効な右矢印

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする